ワイン受験.comロゴマーク ログインしていません

ワインエキスパートに独学で合格する

ソムリエ、ワインアドバイザー、ワインエキスパート試験の勉強を、独学で春から始めて半年間で合格できるでしょうか? これは良く尋ねられる質問です。

結論から先に言えば、もしあなたが現在「シャルドネって何?」という超初級レベルの状態なら、今年では無く来年の受験を目指すべきだと思います。そうではなく、もうある程度ワインについて知っている状態なら、2ヶ月もあれば合格は十分可能だと思います。下記のアドバイスに従ってがんばってください。

合格体験記を読んでみよう

まず合格体験記を読んでモチベーションを高めましょう。まったくの初心者の状態から2014年6月に独学で勉強をはじめ、わずか3ヶ月半の勉強で130点中123点という成績で合格された 松原美輝さんの合格体験記 はとても参考になると思います。ぜひ読んでみてください。

本をそろえよう

受験する決意が固まったら、おすすめの教本と参考書のページ で紹介している書籍を全部そろえましょう。中心となるのは「受験のプロに教わる ソムリエ試験対策講座」です。この本はとても良く試験を分析して作られています。独学の方は、とにかくこの本の教え通りに最初から1章ずつ忠実に勉強して行きましょう。

ただし、この本はとても記述がコンパクトなので、用語の意味が良く判らなかったり、物事の背景を知りたくなる事もあると思います。そのような場合には「ワイン基礎用語集 新版」や「日本ソムリエ協会 教本」を開いてみてください。また、シャトーや畑を覚える時は、ぜひこのサイトの単語帳を活用してください。

問題を解こう

独学の方は、とにかくワイン受験.comの問題集をやりましょう。このサイトの問題集は、あらゆる出題パターンを網羅しています。このサイトの問題集がだいたい全部解けるようになれば、本番の試験で100点中90点くらいは確実に取れます。解いて解いて解きまくってください。

勉強時間の目安

1週間(1日ではありません)の勉強時間は、5時間を目安にすると良いと思います。平日は毎日30分、休日は2時間というところです。休日にまとめてやるよりも、毎日少しずつやった方がはるかに効果的です。優秀な成績で合格する人は、朝の時間を活用して毎日少しずつ勉強している人が多いのです。

7月末でC判定を目指そう

7月末の時点で、ワイン受験.comの模擬試験でC判定を取れるようになれば、十分勝算はあります。あとは最後の追い込みでA判定を目指してください。

二次試験の勉強

独学で難しいのはテイスティングの勉強です。ラベルを見ながら飲んではトレーニング効果は上がりません、なんとかしてブラインドテイスティングで練習する必要があります。ワイン受験.comの二次試験対策講座を活用してトレーニングしてください。

テイスティング能力はスポーツと同じで、短期間では上達しません。一次試験の勉強と平行してコツコツやる必要があります。1週間に1回の練習を目安にしましょう。1回の練習では、2〜3品種を同時に比較して特徴を覚えて行きましょう。

できれば独学の方も、二次試験だけはワインスクールに来て準備をする事をおすすめします。コメントの正しい書き方や品種の当て方のポイントなど、専門家に教えてもらわないと判らない事もたくさんあるからです。いろいろなワインスクールで一次試験終了後、二次試験対策講座というものを開講していて、どなたでも1コマ単位で受講する事ができます。

ワインスクールも検討してみよう

独学ではモチベーションをいかに維持するかが大切です。めげたら負け。その点ワインスクールはやっぱり楽しいと思います。仲間と一緒に勉強できるからです。それに私のような専門家に教えてもらうと全然違います。近くにワインスクールがある方は検討してみる事をおすすめします。

ワインスクールで私が担当しているクラスは、1クラス30〜40名。月に何回か授業が終わった後に飲み会もあり、和気あいあいとしています。Facebookに入っていらっしゃる方は、ぜひ山崎和夫のウォールをごらんください。Facebookのアルバムには、私が担当している講座の授業風景の写真が数多くアップロードされています。

ワインスクールは趣味でワインを楽しむ人が多く、受験対策講座も切羽詰まった感じはありません。好きな事を勉強して資格を取るのも楽しみの一つ、ととらえて前向きに勉強している人が多いのです。