ワイン受験.comロゴマーク ログインしていません

ソムリエ、ワインエキスパート試験の合格率

ソムリエ、ワインエキスパート資格試験の合格者数、合格率に関してはこのページをごらんください。

累積合格者数

ソムリエ、ワインアドバイザー、ワインエキスパート資格試験の1982年から2017年までの累積合格者数は、下記の通りです。

累積合格者数

合格者数男女比
ソムリエ29,631人男性58% 女性42%
ワインアドバイザー12,955人男性66% 女性34%
ワインエキスパート14,621人男性40% 女性60%
合計57,207人男性55% 女性45%

昔はソムリエ資格しかありませんでした。その後ワインアドバイザー資格ができ、最後にワインエキスパート資格ができました。そのためワインエキスパートの数は少ないのです。また、ワインエキスパートは女性の比率が高いのがおもしろい現象ですね。

2016年から、ワインアドバイザーはソムリエと統合されて一つの資格となりました。そのためワインアドバイザーの試験は無くなりました。

過去5年間の合格率

過去5年間の一次、二次、三次試験トータルでの合格率は下記の通りです。

過去5年間の合格率

2013年2014年2015年
ソムリエ45%39%41%
ワインアドバイザー27%30%25%
ワインエキスパート36%41%40%
平均38%38%37%

2016年2017年平均
ソムリエ29%24%34%
ワインアドバイザー

27%
ワインエキスパート38%33%38%
平均32%27%34%

2016年から、ワインアドバイザーはソムリエと統合されて一つの資格となりました。そのためワインアドバイザーの試験は無くなりました。

数多くの受験者を見てみると、筆記、試飲ともにワインエキスパートで受ける人が一番レベルが高いです。そのため、2017年のワインエキスパートの合格率が33%、ソムリエの合格率が24%というのは、妥当な数字だと思われます。

全体の傾向として、2016年からソムリエ、ワインエキスパートの試験は難しくなり、2017年は一層難しくなりました。2018年に受ける方は相当な覚悟が必要です。

2017年一次試験合格率と合格者数

一次試験は筆記です。一次試験のみの合格率は公表されていませんが、独自の調査によると下記の通りです。

2017年一次試験合格率

一次受験者一次合格者合格率
ソムリエ5,041人1,264人25%
ワインエキスパート2,862人1,044人37%
合計7,903人2,308人29%

一次試験の受験者数は、ここ数年概ね増加しています。ソムリエを志す人、そしてワインの愛好家が確実に増えていることが分かります。

ワインエキスパートで受ける人は、ワインの愛好家です。もともと勉強が得意な人が多いため、筆記試験の合格率はワインエキスパートの方が毎年かなり高くなります。

2017年二次試験合格率と合格者数

二次試験は試飲です。二次試験のみの合格率は公表されていませんが、独自の調査によると下記の通りです。

二次試験を受けられる人は、2017年の一次試験を合格してそのまま二次に進んだ人と、2014〜2016年の二次試験で不合格になり2017年に二次だけ受け直した人です。下記の数字は、受け直したと思われる人の分を除外して計算しています。

2017年二次試験合格率

二次受験者二次合格者合格率
ソムリエ1,264人991人78%
ワインエキスパート1,044人814人78%
合計2,308人1,805人78%

なお、過去5年間の二次試験のみの合格率は下記の通りです。

過去5年間の二次試験合格率

2013年2014年2015年
ソムリエ90%84%87%
ワインエキスパート61%69%69%

2016年2017年平均
ソムリエ75%78%83%
ワインエキスパート75%78%70%

ごらんのとおり、昔は二次試験はソムリエの方が簡単で、資格の取りやすさに差がありました。

しかし、2016年からほぼ公平になったと見て良いでしょう。2016年からソムリエとワインエキスパートの二次試験の難易度はほぼ同一になりました。

2017年三次試験合格率と合格者数

ソムリエのみ三次試験まであり、サービス実技です。三次試験のみの合格率は公表されていませんが、独自の調査によると下記の通りです。

2017年三次試験合格率

三次受験者三次合格者合格率
ソムリエ991人915人92%

三次試験まで進んできた人は、それなりのレベルなので、ほぼ全員合格しています。しかし、ふだんお店でサービスのお仕事をされていない方は、しっかり練習する必要があります。

2017年のストレート合格率

ソムリエなら一次〜三次試験まで、ワインエキスパートなら一次〜二次試験まで、1年目で一気に合格できた人の合格率を計算してみました。

2017年ストレート合格率

受験者数合格者数合格率
ソムリエ5,041人915人18%
ワインエキスパート2,862人814人28%
合計7,903人1,729人22%

なかなか難しい資格だと言うことが分かりますね。

ただ、ストレートで合格できなかった場合には、翌年から3年間、一次試験が免除になります。準備が足らない方は、2カ年、3カ年計画で挑戦することも可能です。

二次試験不合格者の翌年合格率

2016年の二次試験で不合格になった人は、2017年は一次試験免除となりました。この人たちの合格率を計算してみました。

二次試験不合格者の翌年合格率

2016年二次不合格2017年合格合格率
ソムリエ479人384人80%
ワインエキスパート312人237人76%
合計791人621人79%

二次試験で落ちたということは、試飲が苦手だと言うことです。筆記試験とは違い、試飲は詰め込みの暗記では合格できません。翌年も相当頑張らないと合格できないということが分かります。早めの二次試験対策がとても重要です。