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ソムリエ試験、ワインエキスパート試験の合格ライン

一次試験の合格ライン

ソムリエ試験、ワインエキスパート試験の一次試験の合格ラインは公表されていません。良く70%と言われていますが、それは目安にすぎません。実際には、試験が簡単だった年は合格ラインは上げられ、難しかった年は下げられ、毎年ほぼ同じくらいの人数が合格するように調整されているようです。

ここ数年間は、問題数が多くなった関係で平均点が下がり、合格ラインも下がっているように思います。独自の調査によると2015〜2017年は、ソムリエ試験、ワインエキスパート試験ともに65%くらい、問題数は130問出題でしたので130点中85点くらいだった模様です。

2018年は合格ラインが下がった

2018年はCBT試験となり、また難問奇問が多く出題されたため、合格ラインはさらに下がりました。独自の調査によると60%くらい、問題数は120問出題でしたので120点中72点くらいだった模様です。

二次試験の合格ライン

ソムリエ試験、ワインエキスパート試験の二次試験の合格ラインも公表されていません。しかし、二次試験合格率のページ をご覧頂くと判りますが、二次試験の合格率も、毎年ほぼ同じくらいの人数が合格するように調整されているようです。

したがって、二次試験の合格ラインも、絶対的な点数ではなく偏差値で決まるといって良いでしょう。例えば受験者が100名いたならば、ソムリエなら1番から80番くらいまでが合格、ワインエキスパートなら1番から70番くらいまでが合格というわけです。

できるだけ品種と生産国を当てる

二次試験の問題は、外観、香り、味わいなどテイスティングコメントを回答する部分と、品種、生産国、収穫年を当てる部分に分かれます。

テイスティングコメントは正解にゆらぎがあり、いくらテイスティングができる人でもなかなか思ったように点が取れません。また多くの受験者が似たような回答をするため、あまり点数の差がつきません。そのため、品種、生産国、収穫年をしっかり当てた方が確実に合格できます。また、ワイン以外のお酒を当てることも重要です。

テイスティングコメントは方向性が大切

2018年から二次試験の配点が変わり、品種、生産国、収穫年の配点が少なくなりました。しかし、品種や生産国を間違えると、普通はテイスティングコメントの方向性も間違ったものになるため、全体に点が下がります。

さて、2018年のワインエキスパート資格の二次試験では、ワイン4本と、ワイン以外のお酒が1本、合計5本出題されました。

独自の調査によると、ワインは4本中1本くらい品種と生産国を当て、ワイン以外のお酒も何とか当て、テイスティングコメントの方向性を間違えず無難にまとめた人はだいたい合格、それができなかった人はだいたい不合格と見受けられました。もちろん例外的な人もいらっしゃいましたが、この辺りが合格ラインと言って良いと思います。