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ソムリエ試験、ワインエキスパート試験の合格ライン

ソムリエ試験、ワインエキスパート試験の合格ラインは公表されていませんが、独自の調査によると、2020年の一次試験の合格ラインは60%程度、二次試験も60%程度だったと思われます。詳細は下記をごらんください。

一次試験の合格ライン

ソムリエ、ワインエキスパート試験の一次試験の合格ラインは公表されていません。良く70%と言われていますが、それは目安にすぎません。実際には、試験が簡単だった年は合格ラインは上げられ、難しかった年は下げられ、毎年ほぼ同じくらいの人数が合格するように調整されているようです。

2016年以降、問題が難しくなったので平均点が下がり、合格ラインも下がっているようです。独自の調査によると2016年と2017年は、ソムリエ、ワインエキスパート試験ともに65%くらい、問題数は130問出題でしたので130点中85点くらいだった模様です。

CBT試験となりさらに合格ラインは下がった

2018年からCBT試験となり、難問奇問が多く出題されるようになったため、合格ラインはさらに下がりました。独自の調査によると60%くらい、問題数は120問出題でしたので120点中72点くらいだった模様です。

試験は4択ですので、当てずっぽうに答えても1/4は合います。したがって出題120問中、自信を持って答えられる問題が60問あれば、75点は確実に取れます。

二次試験の合格ライン

ソムリエ、ワインエキスパート試験の二次試験の合格ラインも公表されていません。しかし、二次試験合格率のページ をご覧頂くと判りますが、二次試験の合格率は、毎年ほぼ同じくらいの人数が合格するように調整されているようです。

したがって、二次試験の合格ラインは、絶対的な点数ではなく偏差値で決まるといって良いでしょう。例えば受験者が100名いたならば、1番から70番くらいまでが合格というわけです。

できるだけ品種と生産国を当てる

二次試験の問題は、外観、香り、味わいなどテイスティングコメントを回答する部分と、品種、生産国、収穫年を当てる部分に分かれます。

テイスティングコメントは正解にゆらぎがあり、いくらテイスティングができる人でもなかなか思ったように点が取れません。また多くの受験者が似たような回答をするため、あまり点数の差がつきません。そのため、品種、生産国、収穫年をしっかり当てた方が確実に合格できます。また、ワイン以外のお酒を当てることも重要です。

テイスティングコメントは方向性が大切

テイスティングコメントは、軽めか重めかなどのタイプ分けを正確に行うことがポイントです。そうすると品種や生産国が分からなくても、テイスティングコメントの方向性が定まり、大きく外すことが無くなります。つまり安定して点を取れるようになってきます。

しかし、品種や生産国を間違えると、普通はテイスティングコメントの方向性も間違ったものになるため、全体に点が下がることは避けられません。

何本当てればいいの?

2020年のワインエキスパート資格の二次試験では、ワイン4本と、ワイン以外のお酒が1本、合計5本出題されました。

独自の調査によると、ワインは4本中1本くらい品種と生産国を当て、ワイン以外のお酒も何とか当て、テイスティングコメントの方向性を間違えず無難にまとめた人はだいたい合格、それができなかった人はだいたい不合格と見受けられました。もちろん例外的な人もいらっしゃいましたが、この辺りが合格ラインと言って良いと思います。