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コメントの書き方 6. 点が取れるテイスティング・コメント

ソムリエ、ワインエキスパート二次試験で着実に点が取れるテイスティング・コメントとは、どのようなものでしょうか。まずは基本を知っておいてください。

1. ワインをすすめる立場でコメントしよう

あなたは、ワインの評論家になるための試験を受けるのではありません。ソムリエになるための試験を受けるのです。常にワインをすすめる立場でポジティブなコメントをしましょう。

出題されたワインが安物で、あなたの口には合わないような代物であっても、ワインの良さをコメントしましょう。ワインをけなすコメントは、試験では点が取れません。

2. 教科書通りのコメントをしよう

出題者は、軽い白ワインなら軽い白ワインらしいコメント、重い赤ワインなら重い赤ワインらしいコメントを期待しています。その思惑とあなたの回答が一致したときに最大の得点が期待できます。

漫画に出てくるような凝った、独創的な、あるいは芸術的なコメントは不要です。型通りのコメントをしてください。

3. オフ・フレーバーは無視しよう

本番の試験の時、例えばあるワインにコルク臭のようなオフ・フレーバー(不快臭)が感じられることがあるかもしれません。その時は運が悪かったと思って、コルク臭は無視して試験を続けてください。

また、ワインが酸化しているなと思っても、解答用紙に「酸化している」と回答してはいけません。そのようなコメントが点になることはまずありません。

出題されるワインは、試験官が全てチェックしています。もし本当に問題があれば試験終了後に「状態不良のため採点対象外とする」などの措置が取られます。その場では慌てず騒がず、黙って続けるのが得策です。