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受講生の声・渡邉幸生さん

第3章 迷わず山崎先生のスクールへ

私は2017年にワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」のSTEP-1で山崎和夫先生のお世話になり、先生の楽しくわかりやすい授業に感銘を受けていたので、受験に関しては迷わず「山崎和夫ワインスクール」に行くことを選択しました。

このスクールはソムリエ協会教本を使う

このスクールの大きな強みは「ソムリエ教本」に沿って授業が展開されることです。他のスクールですと、そのスクールが作ったオリジナルテキストが使われることが多いのですが、2018年試験は「ソムリエ教本も読まずに、要領だけの勉強をしている人は受からせない!」というソムリエ協会の強い意思を感じる試験でした。

この傾向は今後も続くと思いますので、ソムリエ教本をフル活用する「山崎和夫ワインスクール」の授業スタイルはそれだけで大きなアドヴァンテージがあると思います。

ワイン受験.comとゴロ合わせの活用

この試験の合格について絶対に外せないものが「暗記」です。私を含め「暗記が苦手」という人はけっこういらっしゃるかと思いますが、残念ながらこれだけは避けて通れません。「理解」だけでは合格できないのがこの試験の現実ですので、腹をくくってアウトプットできるだけの暗記に取り組みましょう。

授業を受けたらすぐに問題演習

私は暗記の手助けとして「ワイン受験.com」の問題集を利用しました。クラスを受けて、内容を軽く復習したらすぐに問題にとりかかりました。この時点では知識はうろ覚えですので、正直ほとんど問題は解けません。

私はそれで良いと割り切りました。問題を解き、間違いを繰り返すことで正解を覚えていく手法をとりました。更に私は解けなかった問題についてはソムリエ教本の該当箇所を蛍光ペンでマークしていきました。

これを繰り返していくと再び同じ間違いをした時に「あ、またやった!」と自分の弱点の把握に役立ちます。また蛍光ペンでマークしていくと無味乾燥に感じるソムリエ教本の文章も自分が読むべきポイントが明らかになり、メリハリのついた読み物になっていきます。

体系的な暗記はゴロ合わせ

一方で「ワイン受験.com」の問題集にも弱点はあります。この問題集はWeb上でランダムに問題が出題される形になっているので断片的な知識の習得には強みを発揮しますが、そのランダム性が故に体系的な暗記には向きません。

例えばボルドーのメドック格付けで「2級の選択肢を選べ」という問題に対し、「カロン・セギュールは3級!モンローズが2級!」と断片的に暗記していくやり方もありますが、この試験は覚える量が膨大ですので、それではインプットできる容量にやがて限界が来ます。

一方、体系的な暗記から解く方法は「そもそも2級にはローザン・セグラにローザン・ガシ―、あとモンローズもあって…。あ、だからここで2級の選択肢はモンローズ。」というやり方です。

体系的な暗記と断片的な暗記を組み合わせていくことが、知識を得点に結びつける重要なポイントかと思います。

ゴロ合わせ本はオススメ

ちなみに私が体系的な暗記に活用したのが「ワイン受験ゴロ合わせ暗記法」(矢野恒著、正隆出版)という書籍です。最初は「ゴロ合わせなんて、くだらない」とバカにしていたのですが、どうしても覚えられない箇所についてこの本を使ってみたところ、すんなり暗記でき、それ以来試験当日まで手放せない相棒となりました。

この本の秀逸なところはAOCなどの暗記について、北から南または西から東の位置関係でゴロが作られている点です。この順序で暗記することは近年頻出の地図問題に効果を発揮します。私は今年の地図問題に関してはこの本のおかげで全て自信をもって答えることができ、全問正解することができました。