受講生の声・たけちゃん
第3章: 1回目はD判定で惨敗、大ショックを受ける
クラス会は楽しかった
山崎塾では講義のあとに月2回くらいのペースでクラス会が開かれます。一度は参加してみたいと思っていたものの、なかなか都合が合わず参加できませんでしたが、6月最後のクラス会に初めて参加できました。
みなさん初めてお会いする方たちばかりでしたが、同じ目標を持つ者同士で話も弾み楽しいひと時を過ごすことができました。クラス会は他のみなさんの勉強の進捗状況や勉強方法などの情報交換や息抜きの時間にもなるので非常におすすめです。
直前講座でポイントを復習
7月中旬からは受験対策直前講座を受講しました。試験に出る重要ポイントをひたすら振り返る密度の濃い内容となっていて、重要ポイントがまとめられたプリントは直前の見直しに重宝しました。
試験直前のクラス会では、1回目の一次試験の試験日が受験対策直前講座のある午前中だったので不合格だったらショックで午後からの講座に行けないという話を山崎先生にしたら、「ダメだった時こそ講座に来ないといけないよ」と言われたことを覚えています。
問題集は5月までで約1,400問程度しか解いていませんでしたが、6月~7月の2ヶ月間で集中して約6,400問程度解きました。7月に入ってからは学習効果を確認するために週1回は模擬試験を解くようにしましたが、C判定ばかりでB判定を一度も取れないまま1回目の一次試験を迎えることになりました。
1回目は40問しか解けずD判定で惨敗
試験当日は、試験開始1時間前に試験会場近くの喫茶店に入り、受験対策直前講座のプリントで見直しをしていました。試験時間が近づいてきたので試験センターに移動して受付を済ませると緊張感が高まってきました。予約した時間より少し前でしたが部屋に案内されていよいよ試験開始です。
本番では教本の章どおりの順番で出題されず、完全ランダム。出だしはマイナー生産国が立て続けに出題されました。重要な11章に力を入れていたため、あまり勉強していなかったマイナー生産国が解答できないのは想定内と言いつつも出だしの10問で自信を持って解答できた問題がなくてさすがに焦り始めました。
半分の60問を解き終えた時点で解答に自信がある問題がたったの20問だったため、焦りがピークに! 中盤から終盤にかけて、やっとメジャー生産国が出てきましたが、教本を読み込んでいないと分からない問題が続出で、力を入れて勉強してきた重要な11章の範囲の問題でも思うように解答できず呆然としていました。
最終的に自信がある解答は40問くらいで結果はD判定で不合格。1回目で合格できるとは思っていませんでしたが、不合格でもC判定だろうと思っていたのでかなりショックで、一次試験ってこんなに難しいのかと思いました。
その日の夜はクラスの人たちにボヤキを聞いてもらった
試験終了後は再び喫茶店に入り、2回目の試験に向けて復習できるように覚えている限り問題を書き出しましたが、あまりのショックに半分くらいしか思い出せなかった気がします。
以前のクラス会で話したとおり、その日の午後は受験対策直前講座に行き、山崎先生に結果を報告しました。先生からは1回目に出た問題は2回目にも出る可能性があるから復習しておくようにとアドバイスを受けました。授業後にはクラス会で親しくなったみなさんが飲みに誘ってくれたので私のボヤキを聞いてもらいました。飲まないとやってられない気分だったのでちょうどよかったです。