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受講生の声・M.Yさん

第1章 基本は動画、苦手分野は生の授業を受けると効果的

勉強を始めた当初は、知っている品種はシャルドネとピノ・ノワールという超ワイン初心者でしたが、ワイン受験.comとワインスクール山崎塾を併用し、ワインエキスパートにストレート合格(1次試験も1回目で合格)できました。

勉強を始めたきっかけ

コロナ禍で外食も旅行も自由にできなくなった2020年、家にいる時間が長くなったのだから何か勉強しようと思っていたところ、夫が「ワインエキスパートを取る!」と言い出したことが、最初のきっかけでした。夫は2020年の試験にゴールデンウイーク中に申し込み、休み明けに教本が届いたのですが、私はそのあまりの厚さを見て、2020年は受験せずにのんびりと2021年に受験しようと決めました。

一次試験対策

使ったテキスト、参考書

ワイン受験.comの おすすめの本と参考書のページ で紹介されているものだけしか使用していません。

  • 日本ソムリエ協会 教本
  • 受験のプロに教わる ソムリエ試験対策講座(杉山本)
    マイナー国は教本メイン、メジャー国は杉山本メインで勉強しました。メジャー国はシャトーやAOCのリストが教本よりも杉山本の方が見やすかったので、こちらに必要な書き込みをしたり、線を引いたりして、整理したり覚えたりしました。
  • 地図で識る世界のワイン
    地図自体も分かりやすいですが、資料編としてついている「メドック地区の格付けワイン」「シノニム一覧」がまとまっていて使いやすかったです。
  • ワイン受験ゴロ合わせ暗記法
    どうしても覚えられない! という時に、この本にゴロが載っていないか調べて、載っている場合はそれを使用して覚えました。

勉強方法

基本は「ワイン受験.com」の動画でした。自分が苦手だなと思う分野は日程が合う場合は、「基礎からの受験対策講座」を取り、実際に山崎先生の授業を生で受けました。「受験対策直前講座」はほぼすべての回を受講しました。

2020年夏頃から、「ワイン受験.com」の動画を少しずつ見始めました。しっかり勉強するというよりは、動画を見て概要をつかむ、何を覚えないといけないのか理解するということを中心に行いました。

本格的に勉強を開始した2021年3月に無料オリエンテーションに参加してからです。ただ、この時点で、すべての動画を一度見ているために、なんとなく全体像がわかっているという状態にできていたのは強みだったと思います。

2021年3月にワインスクール山崎塾の無料オリエンテーションに参加し、ここから本格的に勉強を開始しました。一度見てはいるものの、苦手だと思う国については、再度動画を見る。その後、教本、もしくは杉山本を片手にワイン受験.comのソムリエ一次試験対策講座を読み、重要といわれている部分について、教本の該当箇所に蛍光ペンでハイライトをしたり、メモを加えたりしながら読む。テキストを見ながら「ワイン受験.com」の問題を解く。数回教本もしくは杉山本を見ながら問題を解いたら、その後は教本等を見ないで問題を解くということを繰り返しました。

ポイント

ほとんどの皆さんが、「ワイン概論」を勉強した後は、まずはフランスから勉強を開始すると思います。ここで必要以上に時間をかけて覚えても、試験直前には忘れてしまっていますので、同じところを何日も連続で勉強するのではなく、どんどんと次へ進み、何周もすることが大切です。