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ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス Tactさん

第5章 一次試験対策: 各章のポイントを把握して問題を解く

1. ワイン受験.comの解説を読み、山崎先生の解説動画を見る → 重要&出題ポイントを把握する

私の場合、教本は最初から最後まで「もれなく読む」ことはしませんでした。読んでしまうと多分半年くらいかかるかもしれない分量なのと、それだけでは到底頭に入って来ないためです。

しかも、教本にはインデックスや用語索引がついていないだけでなく、随所に掲載されている説明用の地図も、方角や近隣都市の位置等が省略された非常にシンプルなものなので不親切さ全開。

また、各章の筆者によって見出し記号や言い回しが結構異なったり、担当執筆者のその国に対する「思い入れ」などにも温度差があるようで、わかりやすい章とそうでない章の差が大きいと感じました。

2. その分野の試験問題を何回も解く(毎日解く習慣を付ける!)

→ 間違えた箇所を教本内で確認 → さらに試験問題を解く.......の繰り返し

3. もう覚えられるなら何でもしましょう

どうしても覚えられない箇所は前述の参考書やサイトを参考にしたり、自分なりのまとめメモを作って念仏のように唱えたり、語呂合わせの歌を何度も歌ったり、重要事項を書いて壁に貼ったりしました。勉強している国や地域のワインも積極的に買って飲みました。今までの人生で、一番多くの本数と種類のワインを買った1年でもありました。

私の場合はまとまった勉強時間が取りにくかったので、とにかく空いている時間で勉強しました。移動中、食事時、もちろんワインを飲んでいる時も、眠りに落ちる前なども。工夫すれば空いている時間でも結構できるものです。その中で一番捗ったのはトイレの中かもしれません(笑)。このように時間の隙間には必ずど言っていいほど、ワイン受験.comの試験問題を解きました。

頻出問題は反射的に解けるようにまでなった

ワイン受験.comの問題集は実践にかなり近いものが多く収録されているので、解いているうちに何となく傾向やパターンが解り、頻出問題は半ば反射的に正解をマークするという状態にまでなりました。

出題率の高い分野や苦手などはしつこいくらいに、全問正解するまで解きました。とにかく「問題を解く」ことが合格への近道です。いつでもどこでも何回でも実践に近い問題を解くことができる(しかも追加料金無しに!)ワイン受験.comは、そんな私にとって最高のツールでした。

しかも、問題は毎回ランダムで出題されるので、かなり鍛えられます。山崎先生は試験問題についての質問にもメールで答えてくださったので、非常に心強かったです。

理解するより問題を解く

教本に書いてあることを、じっくりと噛み砕いて理解することはもちろん大切です。ですが、それと試験問題に正解することは似て非なるものだと思います。「ワインエキスパート」になるには、試験に合格するしかないのです。そのためには、出された問題に対して如何に多くの正解をマークして合格ラインを突破するか、それしか方法はありません。

2020年も夏にさしかかる頃、もう私は試験の鬼と化していました。とにかく一発で合格する。ワインをゆっくりのんびり楽しむのはその後にしよう。