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ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス しーきーさん

第4章 小瓶法での練習で冷蔵庫は小瓶で一杯

実際のテイスティングでは 小瓶法 での練習で冷蔵庫は小瓶で一杯になりました。煮沸については、先生は勧めておられますが、しっかりと中性洗剤で洗浄され十分濯がれていれば(濯ぎは10回以上)保存期間も低温で短いので不要と思います。煮沸のための容器が汚れていてはかえって汚してしまう危険もあります。

まず分析してメモ、コメントは最後に入れ込む

テイスティング練習では、テイスティングの流れに沿って分析するトレーニングをしました。外観、特徴的な香りを書き出した後、味わいのアルコール、酸味、タンニンを評価します味わいは一度に全部は出来ないので3回くらいに分けてそれぞれに集中して評価します。これもメモしておきます。

最後に特徴から品種や産地、ヴィンテージを評価し、コメントシートに取り組みました。本番でも選択用紙の余白にいつものようにメモして分析し、これに従ってマークシートを指示された回答数だけ塗りつぶして行きました。ワインは飲むと無くなるため取り返しがつかず、記憶力の危うい私には必須の方法でした。分析ができていれば、あとはエアテイスティングで鍛えたスピードで埋めて行くだけでした。

その他の飲料のトレーニング法

その他の飲料については、試してみるしかないというものの、一つずつは買いきれないので困っていたところに、8月に入り某ADVから48本セットがとみ○先生の動画とセットで出るということで購入しました。

Google Formsで問題集を作り特徴を暗記

開封後の保存期間が短いことから、結局10月頭になって開封し、動画などの資料を見ながらひとつづつ自分なりの感じ方をメモして、色と香り、味の特徴を整理しました。こちらもエアーテイスティングの Google Forms を2種類作りました。

ひとつは、「○色で、〇〇の香り、味の特徴が〇〇のものは?」という問いに類似の色の飲料の選択肢から正答を選ぶ問題と、もうひとつは「〇〇色の蒸留酒/リキュール/酒精強化酒」を次の選択肢から選べ、的な問題を48種類について作成しました。

本番でも当てられた、ワインの品種当てより楽だった

これにより本番でも外観から選択肢を絞り込み、実際の香りや味の特徴から、ひとつの選択肢を決めていけるようになるはずでした。まさに本番でもその流れで当てることが出来ました。流れはワインと同じですが、ワインより特徴がハッキリしているので同定は少し容易です。

エアテイスティングに加えて週末に実際の香りや味を確認しながら問題文を修正しました。最初はその他飲料は大変そうなので捨てようかと思い、山崎先生にもメールで相談しましたが、先生からちょっとでもやっておいた方が良いとお勧め頂き、最後はそれなりに自信を持って臨めるところまできました(ワインの品種当てより楽)。

当日は老眼鏡必須、部屋は暗く文字は小さい

当日に向けては部屋の明るさに注意です。私は一番端の列で少し暗めで、真ん中の人とは大分明るさが随分違いました。明るさの影響を書かれている方がいたので気にしていましたが、ちょっと不満に思うくらい暗めでした。

着席してから実際の開始までは少し時間があるので、その間に5つつのワインと飲料を睨みつけ、特にその他飲料は無色だったので、いつものように可能性のある飲料を頭の中で整理して開始を待ちました。

マークシートはとみ○先生のHPに同様のものがアップされていたので、それを一度見ておかれることをお勧めします。大抵は皆さん用語選択用紙で練習されると思います。その場合は上から下に進みますが、マークシートは一段(行?)づつ左から右に横に進み、下に向かいます。解答数もこちらのシートに小さい数字で記載されているので老眼鏡は必須で注意が必要です。

試験当日はコロナ禍で多人数を見慣れていない田舎者には驚愕の人手。階下のエスカレーター入り口で山崎先生にもお礼が言えたことで少し落ちけたのが良かったです。お陰で不安だらけだった地方在住で完全独学の私もなんとか合格にたどり着けました。