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ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス しーきーさん

第3章 二次対策はオンライン講座を活用、方向性が見えてきた

東京五輪直前での一次試験合格を受けて、早速二次試験の勉強を開始しようとしたものの、当初は山崎先生指導の基本品種を飲むべし以外の知識はなく取り敢えず某有名スクールのハーフボトルの二次試験セットを購入して動画を受講したものの「このワインだとこういう回答になります」という話だけで、なぜそうなのか全く分からず、不安は増す一方でした。

また基本品種すらまともに知らなかったこともあり受験を決めてからは6品種しかほぼ飲んでいませんでした。それでも知識もなくただ飲んでいただけなのでほとんど無意味(濃いか淡いかを知っただけ)で不安しかありませんでした(今年の合格は諦めかけてました)。

佐々木先生と山崎先生は同じことを言っているのだと分かってきた

さすがにテイスティングは独学では無理かと思い始めた頃に無料のYouTubeで佐々木メソッドの基礎を学び、徐々に方向性が見えてきました。当初は山崎先生の9月の対面講座に出るつもりでしたが、折悪くコロナの第五波で断念。

9月に入って○ィノテラスのオンライン講座を、YouTubeとどれだけ違うのかと半信半疑で基礎講座を受講しましたが、これがとても勉強になりました。どういうワインを買うべきかも品種ごとに(全部ではないものの)徐々に明確になってきて、地方在住でも概ね適切なワインをネットで買うことができるようになりました。

少し経つと山崎先生の 二次試験対策講座のページ でも同じことを言っているんだなと感じる点も多くありました。

Google Formsを活用したコメント問題集

個人的に工夫したのはエアテイスティングでのコメント練習です。山崎先生の問題集に倣って、Google Forms で自作の問題集(コメントシート)を作りました。

品種ごとにテイスティング用語選択肢の形式で問題を作るのですが、選択肢は赤白で異なる以外は品種に関わらず同一です。このため、品種ごとに同じ問題に対して異なる正答の形で各品種の問題をGoogle Formsで作成しました。

多くの品種を作ることになりますが、Google Formsは問題をコピーできるので、最初は大変ですがコメント用紙は赤白一枚づつ作れば、あとは品種の数だけ複製し、正答の選択肢だけ品種ごとに変えれば良いので、比較的楽に品種ごとの問題ができました。また複数正答の選択肢も出来るので、本番でもあるように回答数を変えることなども自由自在です。

何が出たらどうコメントするか、ルールを頭に入れる

正答の選択肢は、ここが一番重要かつ大変なのですが、典型的な解答例を過去問や佐々木先生推奨回答などから自分で選びました。このエアテイスティング法を毎日朝昼晩とやることでどういう系統の何が出た場合はこれを選ぶというルールは頭に叩き込むことができました。ただ問題なのは、出題されたワインが何かわからなければ全く役に立たないことです。

後半になって少しづつわかってきたのですが、正答も、同じ品種でも実際に出されるワインによって幅があることから、品種そのもので決めつけるよりも色の系統などで少し幅を持たせてイメージ出来るようにしました。

正答数も出てきたワインをイメージしてずらせるように少し多めにしたりしました。そもそも出題されたワインを(無数にある品種の中から)間違いなく同定する実力などあるはずもなく、同定できないことを前提にすることにコメント勝負としました。