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ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス M.SUDOHさん

第3章 私の試験対策・教本が届いてから

本格的にワイン受験.comを利用し始めたのは3月からで、協会に出願し2018年度版のテキストが届いてからでした。

3月に入り、ワイン受験.com のサイトに「2018年の教本改定箇所」が一次試験対策講座にアップされ、テキストの更新が3月23日から始まりました。5月末を目標に全面改訂とのことでした。(最終的に更新が完了したのが7月6日でした。更新が済んだ単元から協会の教本チェックと問題集を進めたので、正直もう少し早く改定を完了して頂けたらなぁ〜と少し焦った記憶があります)

前年との変更箇所をチェック

ソムリエ、ワインエキスパート一次試験対策講座の単元ごとに協会の教本を通して読みました。そのとき、重要度A〜Cに書いてある内容をチェックしながら読み進めました。特に意識したのは2017年度版のテキストから変更された部分です。変更された部分にはポイントシールを貼って目立つ色で囲みました。また、各国の最初のページに「変更点なし」「○○で変更点あり」「○○削除」大きく書き出しておきました。

過去問をチェック

4月下旬に『受験のプロに教わる ソムリエ試験対策講座』杉山明日香著2018年度版(以下参考書1)が発売になったので、2017年~2011年の過去問のチェックをし、出題年ごとにマーカーで色分けしました。そうすることにより何度も出題されている箇所は必然と色が何色にもなり、否が応でも大切なところだとわかるようになりました。また、協会の教本の内容と照らし合わせ、不足する部分を参考書1に書きこみました。

マーカーで色分け

何問解いたかカウントする

ソムリエ、ワインエキスパート試験問題集の単元ごとに問題を解くのですが、解く前に必ず単元の産地の確認を参考書1の地図帳で復習してから問題を解きました。また、単元ごとに表示される問題数が異なるので、100均で買ったカウンターで、単元ごとに30問とか50問と決めてカウントしながら問題を解きました。 ↓

カウンター

最初のころは問題を見てもわからない問題ばかりなので、すぐ参考書1でチェックし、それでも分からなければ協会の教本で調べるようにしました。

合計4万問以上解きました

問題数をクリアしたら正の字を増やす方法で、同じ単元を3日続けて解くようにしました。単元ごとの正の字が増えるごとに達成感が生まれ、おススメです。↓

正の字

3月から7月まで、ずっと地図帳、試験問題集の繰り返しです。3月頃は1日70問程度しかやりませんでしたが、7月の終わりに頃には1日当たり500問、合計43,520問(2018年)解きました。

解いた問題数

グラフにしたらこんな感じになりました。6月下旬から7月上旬にかけて解いた問題数が減少した理由として、「勉強の順序について 7.」で最悪捨てても良いと書かれてた“残りの国”について協会の教本を読んで産地の場所を覚え、参考書1に書き込むのに時間がかかったためです。結果的には捨てなくてよかったです。

8月に入りワイン受験.comの模試を受けたらA判定90%以上が連発するようになりました。