スペイン・ワイン法・カバ
日本ソムリエ協会教本2026「スペイン」
スペインのワイン法
ワイン法の歴史(重要度C)
「ワイン法の歴史」を読み、下記の年代に起きた出来事を簡潔に覚えておきましょう。
- 1926年
- 1933年
- 1970年
例題: スペインワインの歴史上で次の出来事が起きた年代を選択してください。 「リオハ地方が原産地名保護のため統制委員会を設立した。」
- 1926年
- 1932年
- 2009年
- 1815年
正解: 1
独自のカテゴリー(重要度C)
下記のカテゴリーは、他のEU各国には見られないスペイン独自のカテゴリーです。解説を読んでおきましょう。
- V.C.(「ワイン法による分類」)
- V.P.(「ワイン法による分類」)
例題: 次の中からスペインのワイン法で「Vino de Pago」が意味するものを選択してください。
- 地名付き高級ワイン
- 地理的表示保護ワイン
- 単一ブドウ畑限定ワイン
- 特選原産地呼称ワイン
正解: 3
DOCaワインの名前(重要度A)
「ワイン法による分類」のD.O.Ca.をごらんください。DOCaワインに認定されているのは2つだけです。名称と認定年を覚えておきましょう。
熟成規定(重要度B)
スペインワインには独自の熟成規定があります。「熟成規定」を一読し、カテゴリー毎に下記の事柄を覚えておきましょう。
- トータルの熟成期間
- そのうち樽熟成しなくてはいけない期間
- 熟成に使用する樽の容量
全部覚えきれないときは、赤ワインだけでもかまいません。赤ワインは熟成が重要だからです。
例題: スペインでグラン・レセルバと表記された赤ワインの最低熟成期間を選択してください。
- 48ヶ月
- 12ヶ月
- 24ヶ月
- 60ヶ月
正解: 4
例題: スペインワインでアニェホと表記されたワインの熟成用の樽の容量を選択してください。
- 600リットル
- 230リットル
- 1000リットル以下
- 330リットル以下
正解: 1
リオハ独自の熟成規定(重要度C)
リオハのワインには、さらに独自の熟成規定があります。リオハD.O.Ca.の「熟成期間」を一読し、カテゴリー毎に下記の事柄を覚えておきましょう。
- トータルの熟成期間
- そのうち樽熟成しなくてはいけない期間
- そのうち瓶熟成しなくてはいけない期間
こちらも覚えきれないときは、赤ワインだけでもかまいません。
例題: スペインでレセルバと表記されたDOCa Riojaの赤ワインの最低樽熟成期間を選択してください。
- 24ヶ月
- 12ヶ月
- 6ヶ月
- 18ヶ月
正解: 2
カバ(重要度C)
スペインのスパークリングワインはカバといいます。カバD.O.の各項を一読し、下記の事柄を簡潔に覚えておきましょう。
- Cavaとは「洞窟」という意味(「プロフィール」)
- 生産量の95%はカタルーニャ州、なかでもサン・サドゥルニ・ダノイアで85%(「認定生産地域」)
- 主要品種: 白ブドウ3つと黒ブドウ4つ(「主要ブドウ品種」)
- 最低熟成期間(「熟成表示」): 普通は9ヶ月、レセルバは18ヶ月、グラン・レセルバは30ヶ月、カバ・デ・パラヘ・カリフィカードは36ヶ月
例題: 次の中からスペインで近年ミネラルとフレッシュさのあるグラン・レセルバクラスのCavaに用いられ、ワインに酸味をもたらす品種を選択してください。
- チャレッロ
- ペドロ・ヒメネス
- ベルデホ
- アイレン
正解: 1
例題: 次の中からCavaで2016年に認められた新しいカテゴリーを選択してください。
- Cava de Paraje Calificado
- Cava Gran Reserva
- Cava de Origen Calificada
- Cava Extra Añejo
正解: 1
問題集をやりましょう
要点を一通り整理したらワイン受験.comの問題集をやりましょう。問題を解くと、問われるポイントが具体的にわかります。そのため、問題を解きながら覚えるのが一番効率の良いやり方です。最初は教本を見ながら1問ずつ解きましょう。
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