ニュージーランド・品種、ワイン法
日本ソムリエ協会教本2024 P.535〜550
ニュージーランドの品種
トップの品種の変遷(重要度A)
P.536右下をごらんください。ニュージーランドでは、生産量トップの品種が時代とともに変化しています。まずそれを押さえましょう。
- 1995年まで: ミュラー・トゥルガウ
- 1996〜2001年: シャルドネ
- 2002年以降: ソーヴィニョン・ブラン
栽培面積順位(重要度B)
次にP.541の表をごらんください。白ブドウ、黒ブドウ、白黒総合について、栽培面積と生産量が第1〜3位の品種の名前を覚えておきましょう。
例題: 次の中からニュージーランドの黒ブドウの中で、2022年に栽培面積が第1位の品種を選択してください。
- ピノ・ノワール
- カベルネ・ソーヴィニヨン
- メルロ
- カベルネ・フラン
正解: 1
ニュージーランドのワイン法(重要度C)
ニュージーランドのワイン法については、下記のポイントを簡潔に押されておきましょう。
- NZFSAとは(P.542左)
- 2007年〜85%ルール(P.542左)
- 卵白などの表示義務(P.542左)
例題: 次の中からニュージーランドにおけるワインの管理機関の略称を選択してください。
- NZFSA
- GI
- SAG
- DAC
正解: 1
問題集をやりましょう
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