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イタリア・DOCG

日本ソムリエ協会教本2017 P.404〜486

イタリアのDOCG(重要度A)

P.470〜472の表をごらんください。イタリアには73個のDOCGがあります。これらはイタリアを代表するワインであり、プロのソムリエを目指されるならば必ず覚えないといけません。また、イタリアの問題はDOCGに関するものが大部分を占めていますので、これを覚えないと合格できません。がんばって覚えましょう。

覚えるときは、下記のポイントに注目してください。

  • DOCGの名前
    カタカナでかまいません、声に出して覚えましょう。
  • 何州で生産されているか
    地図で州を選ぶ問題が良く出ます。
  • 主たる品種
    品種名がDOCGの名前に入ってないものが出ますので、そこを集中して暗記しましょう。例えば、Barbera d'Asti はバルベーラという品種名が名前に入っていますので出題されません。一方、Gavi のように品種名が入っていないものは出やすいのです。
    また、たくさんの品種がブレンドされているものは、主要品種を一つだけ覚えておけばOKです。
  • ワインのタイプ(赤白ロゼ、スパークリングなど)
    赤のみ、白甘口、発泡など特徴があるものが良く出題されます。

例題: 次の中からイタリア、マルケ州で生産されているDOP(DOCG)ワインを選んでください。

  1. Roero
  2. Lison
  3. Colli Orientali del Friuli Picolit
  4. Castelli di Jesi Verdicchio Riserva

正解: 4

例題: 次の中からイタリアのDOP(DOCG)ワイン Gattinaraの主要品種を選んでください。なお、その品種に別名がある時には、その地方で使われている別名を選んでください。

  1. ネーロ・ディ・トロイア
  2. アリアーニコ
  3. ガルガーネガ
  4. スパンナ

正解: 4

例題: 次のイタリアのDOP(DOCG)ワインの中から赤ワインのみが認められているものを選んでください。

  1. Castelli di Jesi Verdicchio Riserva
  2. Barbaresco
  3. Verdicchio di Matelica Riserva
  4. Vernaccia di San Gimignano

正解: 2

覚えきれないときは

DOCGはできるだけ全部覚えることをおすすめします。しかし時間が無くどうしても全部覚えきれないときは、下記の指針に従って絞り込みましょう。

  • ピエモンテ州の重要DOCG
    P.414左上、P.414左下、P.415左上で「主要DOP(DOCG)」として解説されているものは良く出題されます。
  • ヴェネト州の重要DOCG
    P.429左上で「主要DOP(DOCG)」として解説されているものは良く出題されます。
  • トスカーナ州の重要DOCG
    P.439左下で「主要DOP(DOCG)」として解説されているものは良く出題されます。
  • 近年認定されたDOCG
    P.470〜472の表で認定年が2011年のものは良く出題されます。

問題集をやりましょう

要点を一通り整理したらワイン受験.comの問題集をやりましょう。問題を解くと、問われるポイントが具体的にわかります。そのため、問題を解きながら覚えるのが一番効率の良いやり方です。最初は教本を見ながら1問ずつ解きましょう。

ワイン受験.comの問題集には、出題の可能性があるほとんど全ての問題を用意しています。2016年の一次試験の出題の95%以上は、問題集に入っている問題でした。問題集をきちんとやれば、必ず合格できます。