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ソムリエ試験の科目

ソムリエ資格試験は、一次試験から三次試験まであります。一次試験に合格した人だけが二次試験を受ける事ができます。全てに合格しないと資格を取得できません。二次試験で不合格になった場合には、翌年から3年間一次試験が免除されます。

また、一度取得した資格は一生有効です。

一次試験(筆記)

マークシート方式の筆記試験で通常は4択です。試験時間は70分間で100〜130問の問題を解きます。ワインの造り方や名前などが問われますが、かなり難しい問題もあり、ちょっとワインの事を知っているという程度では歯が立たないと思います。

問題の80%程度はソムリエとワインエキスパート共通の問題です。残り20%が資格別に異なる問題です。

合格ラインは公表されていませんが、独自の調査によると、毎年70%くらいの正解が合格ラインのようです。問題が簡単な時は合格ラインは高めになり、逆に難しいときは低めになります。毎年ほぼ同じくらいの人数が合格するように調整されているようです。

なお、一次試験だけでの合格率は30%〜50%です。

二次試験(テイスティング)

ワイン、およびワイン以外のアルコール飲料(ブランデー、ウイスキーなど)をテイスティングし、外観、香り、味わいのコメントを行った上で、銘柄、産地、品種などを当てる必要があります。全てマークシート方式です。

出題される本数と試験時間が、資格によって異なります。

ソムリエ資格
5本、40分
ワインエキスパート資格
6本、50分

ソムリエ資格は、ワインが3本、ワイン以外のアルコール飲料が2本、合計5本出題されます。ワインエキスパート資格は、ワインが4本、ワイン以外のアルコール飲料が2本、合計6本出題されます。

二次試験だけでの合格率は60%〜90%です。また、二次試験の難易度はワインエキスパート資格の方が難しく、ソムリエ資格の方が簡単です。

三次試験(サービス実技)

三次試験は、ソムリエ資格で受験する人にだけ課されます。ワインエキスパート資格にはありません。

試験では、試験官がお客様役になります。そのお客様の前でワインの抜栓とデキャンタージュを行います。手順は決まっていて、基本的な動作をチェックされるだけです。高度な技を要求されているわけではありません。実際に日々お店で仕事をされている方なら、あまり難しくはありません。