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ワインを当てる 6-2. 出やすい収穫年(赤)

赤ワインについても、出やすい収穫年というのは存在します。過去20年間のソムリエ、ワインアドバイザー、ワインエキスパート二次試験の赤ワインの出題について、試験年度の何年前の収穫年のワインが出題されたかをまとめてみました。例えば、2015年度の試験に2012年のワインが出題された場合は「3年前」とカウントしています。

軽めの赤ワイン

収穫年出題率2016年度で相当する収穫年
1年前0%2015年
2年前42%2014年
3年前37%2013年
4年前16%2012年
5年前5%2011年

重めの赤ワイン

収穫年出題率2016年度で相当する収穫年
1年前5%2015年
2年前2%2014年
3年前21%2013年
4年前35%2012年
5年前33%2011年
6年前2%2010年
7年前2%2009年

赤ワインは、熟成期間が白ワインよりも長くなりますので、日本に輸入され市場に出回るのも遅くなります。特に重めの赤ワインは樽熟成されることが多く、その分遅くなります。ソムリエ、ワインエキスパート二次試験の赤ワインの出題も、この市場の流れをよく反映したものになっています。

出題率のピークは、軽めの赤ワインは2年前、重めの赤ワインは4年前にあります。したがって収穫年がよく分からない場合は、

  • ピノ・ノワール、ガメ

のように一般に若飲みされる品種の場合は、2年前(2016年度の試験なら2014年)を選択するのがベストでしょう。また、

  • カベルネ・ソーヴィニョン、シラー(シラーズ)

のように、強い渋味を和らげるために長く熟成させることが多い品種なら、4年前(2016年度の試験なら2012年)を選択するのがベストでしょう。また、

  • 南半球が産地のワイン

だと思ったら、北半球よりも収穫時期が半年早いので、収穫年も1年新しくなることが多くなります。