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結局どんなワインが出るの? 2. スタイル

標準的なスタイルである

プロが飲んでも産地や品種を当てられないような個性的、あるいは例外的なスタイルのワインは、試験問題として適切ではないため出題されないでしょう。

例えば、昨今流行している「自然派ワイン」(ビオワイン、オーガニックワインとも言います、無農薬有機栽培で酸化防止剤無添加のものも多い)の中には、いわゆるビオ臭と言われる独特の臭い(酸化臭、還元臭、あるいはフェノレと呼ばれる臭いが混ざったもの)が強すぎて、産地と品種の個性を完全にマスクしてしまっているものもあります。

このようなワインは、出題されても誰も分かりませんし、練習ワインとしても適切ではありません。自然派ワインは愛飲している人も多いと思いますが、ソムリエ、ワインエキスパート二次試験の練習のためには「普通の」ワインを選ぶことをおすすめします。

ソムリエ、ワインエキスパート二次試験に出題されるワインは、原則として産地と品種の個性を適度に持っている、標準的なスタイルのワインだと考えましょう。また、そのようなワインを数多くテイスティングすることが、合格への王道だと考えましょう。