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ワインを当てる 1. 収穫年、生産国、ブドウ品種

ソムリエ、ワインエキスパート二次試験では、前章までが「そのワインの特徴を述べる」部分です。外観、香り、味わい、その他いくつかの項目について、いわゆるテイスティング・コメントを回答します。

そして解答用紙の一番下が「そのワインの素性を同定する」部分です。ここはテイスティング・コメントを述べる部分ではありません。自分の感覚器官を駆使して、そのワインは何なのか推理して当てる必要があります。

問われる項目と選択肢の数

問われる事は下記の3項目、いずれも番号選択式のマークシートです。

  1. 収穫年: 1〜2年おきの5択くらい
  2. 生産国: 8択くらい
  3. 主なブドウ品種: 8択くらい

配点の高さに注意

項目別の配点 の項で解説しましたが、この3項目の配点は他に比べて高いのです。例えば回答1個あたり、品種は香りの5倍の配点があります。つまり品種を1つ間違えたら、人よりも香りを5つ多く当てないと挽回できません。

また、テイスティング・コメントの部分は多くの受験者がだいたい同じような回答をしますので点数に差がつきませんが、この3項目は当たった、外れたではっきりと点差がつきます。

つまり、ソムリエ、ワインエキスパート二次試験の合否はここで決まるといっても良いでしょう。

50%以上正解を目指しましょう

ワイン・エキスパートでお受けになる方は、白ワイン2本、赤ワイン2本、計4本出題されます。1本につき3項目 × 4本で12問に回答する必要があります。この中の6問以上を正解できるようにしましょう。

ソムリエの場合は白赤合わせて3本なので、3項目 × 3本で9問に回答します。この中の5問以上に正解しましょう。つまりコンスタントに50%以上を正解できるようになるまでトレーニングしてください。

以下、この章では、より効率良くワインを当てるための基本的な知識と戦略について解説します。