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二次試験について知ろう 7. 二次試験合格のための戦略

最短距離でソムリエ、ワインエキスパート二次試験に合格するための戦略(戦略とは、勝つための総合的、長期的な作戦の事です)を3つお話します。トレーニングを始める前に頭に入れておいてください。

1. まず品種を当てられるようになろう

品種が分かれば、生産国もだいたい見当がつきます。また、品種が分かれば、そのワインの一般的特徴も分かるため、回答すべきコメントも見えてきます。つまり、品種を当てる、当てないということはいろいろな箇所の得点に影響してくるのです。とにかく品種を当てるということが一番の合格への王道です。

2. ワイン以外のお酒もたしなもう

通常ワイン好きの人たちは、ブランデーやウイスキーなどにはあまり興味がなく飲まない人が多いと思います。だから、簡単なブランデーやウイスキーであっても当てられない人が多いのです。でも、それはすごく不利です。

ワイン以外を当てられれば勝ったも同然

例えばソムリエなら、ワイン、ワイン以外、合わせて5本の出題の中から3本当てられればだいたい合格できると前述いたしました。そこで、もしあなたがワイン以外の出題を首尾よく2本とも当てられれば、ワインは3本の出題中1本だけでも品種を当てられればまず合格できます。

これは難しくありません。サッカーで言えば2点リードして後半残り10分、油断はできませんが余裕があります。

ワイン以外を外すと苦しい戦いとなる

しかし、もしもあなたがワイン以外の出題が2本とも分からなければ、ワインは3本全て当てないといけません。これは厳しい。サッカーで言えば2点負けていて後半残り10分、死に物狂いで点を取りに行く必要があります。

3. テイスティングコメントはパターンを覚えよう

詳細は後述いたしますが、本番の試験ではワイン1本当たりテイスティングコメント作成に割ける時間はMax 5分です。目の前のワインにじっくり向かい合い、ていねいにコメントを仕上げる時間はありません。コメント作成に時間をとられてしまうと、一番大切な、ブドウ品種を同定し、収穫年、生産国を推理する時間がなくなってしまいます。

ではどうすれば良いのでしょうか? あらかじめ模範解答を覚えておきましょう。番号選択式のマークシートでは細かい表現の違いは問えません。ワインの軽重などスタイルに応じていくつかの回答パターンが存在します。それを丸暗記しておき、素早く回答しましょう。もちろん、覚えていたパターンと異なるところがあると思ったら、そこだけ臨機応変に対処すればよいのです。あまり悩んでも点数は変わりません。