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信じてはいけない事

昔のソムリエ、ワインアドバイザー、ワインエキスパート試験は、今よりずっと簡単だったのです。また、やり方も今とは異なっていました。だから、みなさんよりも先に資格を取られた先輩たちのこんなアドバイスを真に受けてはいけません。

ていねいなテイスティングコメントを書けば、品種や生産国なんか当たらなくても合格できる

昔は確かにそうでした。二次試験は番号選択式のマークシートではなく、日本語でコメントを記述する方式だったのです。したがって、細かくていねいにコメントすればそれで点が取れました。また、そもそも二次試験の難易度自体も今よりずっと簡単でした。

今は状況が異なります。品種と生産国を全部外しても合格する人はいますが、それは例外的なケースです。普通は落ちます。

とにかく一次、一次が終わってから二次の練習

昔は確かにそうでした。一次さえ合格すれば二次はだいたいフリーパス。つまり、二次試験の合格率が高かったのです。

今は状況が異なります。近年の二次試験単体の合格率は約75%、つまり4人に1人は必ず落ちるのです。一日も早く二次のトレーニングを始めましょう。テイスティングは短期間ではなかなか上達しません。

ただし、一次さえ通過すれば二次は落ちても、翌年から3年間は一次試験が免除されます。したがって「とりあえず今年はまず一次の合格を目指す」というやり方も可能です。ご自身のレベルに応じて選択してください。