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ソムリエ二次試験、その他のコメント、デカンタージュ

デカンタージュとは、そのワインをおいしく飲むためにデカンタ(ガラス製の別ビン)に移すことです。これが必要かどうかを判断します。ソムリエ、ワインエキスパート二次試験では、赤ワインについてのみ回答します。

度合い二次試験で使われる用語
1必要なし
2直前
3事前(1時間以上前)

ここは、日本ソムリエ協会教本の「ソムリエの職責とサービス実技」の章に基本となる考え方が解説されていますので、まず一読してください。特に「空気接触」のところを読みましょう。

デカンタージュは一般に、古くなりビン底にオリ(沈殿物)がみられるワインの、上澄みだけを移しとるために行われます。しかし、同時にワインを空気に触れさせて、よりまろやかにする効果もあるため、たとえ若くても、渋味の強い赤ワインに対して行われることがあります。

ソムリエ、ワインエキスパート二次試験では、ビン底にオリがみられるような古いワインが出題されることは考えられないため、後者の「若くて渋味の強い」つまり「まだ固い」赤ワインであるかどうかという観点で判断します。

試験テクニック

原則として「必要なし」を選択しましょう。一番無難な回答です。近年のワインは若くても渋味が柔らかいことが多いため、ほとんどの場合これが正解となります。

ただし例外として、イタリアのネッビオーロの場合は「事前(1時間以上前)」を選択することをおすすめします。