受講生の声・ゆうさん
第3章: 二次試験は小瓶詰め替え作戦、自宅での練習を中心に対策した
二次試験の対策は、一次試験を突破した直後から始めました。まず山崎先生のテイスティング理論講座を1回受講、基本のテイスティングコメントや表現方法を確認できました。その後は自宅での練習を中心に対策を進めました。
小瓶詰め替え作戦、冷蔵庫が小瓶で一杯になる
私の場合、ブラインドでワインを飲むよりも、品種と国を分かったうえで、自分なりの特徴をメモし、テイスティングコメント用紙に書き込む方法を繰り返しました。
外観・香り・味わいなどを意識的に比較しながら、自分の中に基準を作っていくイメージです。ワイン受験.com 内で進められているワインに似たものを購入し、小瓶で保存、繰り返しました。この時期は、冷蔵庫が小瓶でいっぱいになり冷蔵庫のスペースの確保もちょっと大変でした。
また、学習にはYouTubeの「ホームワイン佐々木」さんの動画も大いに活用しました。動画を見ながら自分のコメントを照らし合わせることで、フォームを固めていこうとしました。試験2日前にはアカデミー・デュ・ヴァンの模擬試験にも参加し、実際の試験環境を体験。緊張感のある中で時間配分を意識できたのが、本番に大きく活きたと思います。
また、「せっかくの機会だから」と思い、二次試験対策の一環としてその他のお酒について、ホームワインの小瓶セットも購入。ラムやテキーラ、ブランデーなど、普段なかなか手を伸ばさない種類を一通りテイスティングしました。
正直、試験対策という意味では全種類を網羅する必要はなかったかもしれませんが、お酒の世界の広さを実感できたのは貴重な経験でした。
練習のおかげで本番でも迷わずペンを動かせた
本番のテイスティングでは、例年と異なる試験用紙が配布され、最初は少し戸惑いました。ですが、設問の意図や構成は大きく変わっていなかったため、落ち着いてコメントをしました。普段から書く練習を重ねていたおかげで、迷わずペンを動かせたと思います。
ワイン以外のお酒では、スコッチウイスキーが出題されました。大阪時代にウイスキー好きの同僚に教わった経験がここで活き、グラスを鼻に近づけた瞬間に「ピート香だ」と直感し、迷うことなくスコッチを選択できました。まさか数年前の飲み歩きが、こんな形で役に立つとは思わず、うれしかったことを覚えています。
結果は、無事に合格。長かった学習期間が報われ、とてもうれしかったです。