受講生の声・渡邉幸生さん
第8章 終わりに・2018年は情報の共有が鍵だった...
2018年はCBTへの転換元年ということで予想が立てにくく、試験開始の7/20以降、つまり今年の試験傾向が判明してから多くの受験生が即時対応を求められたことと思います。
なかでも2回受験可という特殊性と、一次試験の極度の難化から、仲間たちとの情報の共有が合否をわける大きな鍵になりました。その意味で今年は仲間を作りやすいワインスクール受講生の方が独学の方々より有利だったように思います。
独学は大変だったと思う
独学の方々は掲示板サイトなどで不特定の方々と情報を共有していたようですが、そこでは情報の正確性や信憑性への不安とも戦わざるを得なかったようです。今後、ワイン受験.comを通じて独学の方も参加可能なコミュニティ作りを試みるのも良いかと思います。
2019年試験もどういう傾向になるかわかりません。試験は全体的に難化傾向ではありますが、それでも決して落とすための試験ではなく、努力が正しく反映される試験だと思います。ぜひ皆さまが合格を勝ち取ることを心から願い、体験記の終わりとしたいと思います。