受講生の声・たけちゃん
第1章: 受験を決意、たとえ不合格でも失うものはない
ワイン検定ブロンズ→シルバーと進む
私がワインエキスパートを受験するきっかけとなったのは、ワイン検定に合格したことでした。もともとワインが好きでよく飲んでいたのですが、ある日訪れたワインビストロのオーナーから「お店に来ていただいたお客様とのワイン会に一度参加してみませんか」とお誘いをいただき、参加したことが始まりです。
ワイン会でご一緒した方からワイン検定の存在を教わり、調べてみると主にワインの造り方とブドウ品種が問われるブロンズクラスと主にワイン産地が問われるシルバークラスがあり、検定の勉強を通じて体系的にワインの知識が身に付くようです。なかなか面白そうだと思い、2024年9月のブロンズクラスを受検することにしました。
受検申し込み後に50ページ程度のテキストが送られてきました。28種類のブドウ品種の特徴を覚える必要がありますが、当時は聞いたこともない品種がほとんどで四苦八苦しながらもYouTubeの試験対策動画を見て、合格することができました。
その時のワイン検定講師は、テキストに載っている品種のワインを受検者が持ち寄るスタイルで検定後に懇親会を開いていたので参加してみました。そこで講師からシルバークラスの受検を勧められて、私もせっかくブドウ品種を覚えたのでワイン産地の勉強もやってみようと合格した勢いで受検を決めました。
シルバークラスのテキストは150ページとボリュームが増え、本腰を入れて勉強する必要がありましたが、テキストの読み込みとこちらもYouTubeの試験対策動画を繰り返し見たことで、なんとか合格することができました。
エキスパート受験を決意、たとえ不合格でも失うものはない
シルバークラスもブロンズクラスと同じ検定講師だったので、検定後の懇親会もありました。そこでワインエキスパートの話が出ましたが、さすがにシルバークラスのように合格した勢いで受験を決断することはできませんでした。しかし、私の仕事と直接関係のある資格ではないので、仮に不合格になっても失うものはないと思い受験を決意しました。
山崎先生との出会い、経験と話の内容に納得した
ワインエキスパートの受験を決めたものの、ネットで情報を調べてみると教本は800ページもあり、フランスのAOCやメドック格付けなど膨大な暗記が必要で、独学では太刀打ちできないと感じました。
そんな時に山崎先生の「ワイン受験.com」というサイトを見つけました。山崎先生はワインスクールで長く講師を務められた実績のある先生で、動画や問題集など豊富なコンテンツが揃っていて通学講座もあり、しかも前払いではなく出席した講座のみ支払うという明朗会計も魅力でした。
山崎先生がどんな先生なのか知りたい、試験の攻略法を聞いてみたいと思い、2月の無料オリエンテーションに参加することにしました。実際に参加してみると今までの経験とデータに裏付けられた内容に納得感を持ち、3月から始まる基礎からの受験対策講座の受講を決めました。