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受講生の声・ 松延淳之さん

第1章 ワイン検定への挑戦、山崎先生は完璧だった

シャルドネやピノ・ノワールなど、メジャーな品種名はいくつか知っていても、ワインやその他のお酒のことは殆ど深く知らない。それがワインの勉強を始める前の私のレベルでした。知識はなくとも飲んで美味しければいい、そういう楽しみ方もあると思いますが、ワインの奥深さに関心が増し、ワインのことをもっと体系的に知りたいと思うようになりました。それなら、ワインの資格取得を目指して勉強するのが一番いいのではないかと考えました。

色々調べた結果、ワイン検定の存在を知り、2020年の春、まずは基本のブロンズクラスから始めてみようと思いました。その時、受験するためには、自分で講師を選ぶ必要があることが判り、どの講師を選ぼうか・・・、そう思ってネットで情報収集したところ、ワイン受験.comを見つけました。サイトのコンテンツを眺めて、他に類を見ない情報が充実したサイトであること、良心的な価格設定であることがわかり、サイト運営者である山崎和夫先生の講座を受講しようと決めました。

ワイン検定への挑戦

2020年9月、妻を誘ってワイン検定ブロンズクラスを受講しました。山崎先生との初めての出会いでした。講習会はわずか90分でしたが、山崎先生のインパクトは強烈で、要点が簡潔に整理された説明の仕方、説明のスピード、時にユーモアを交えたお話、どれを取ってもまさに完璧で、私の選択は間違っていなかったと思いました。

ブロンズクラスでは、ワインの基礎として、醸造方法と品種を中心に勉強し、初めてワイン資格を得ることができました。その2ヶ月後の2020年11月、再び山崎先生の講習を選択してシルバークラスを受講しました。ブロンズと比較して勉強範囲はかなり広くなり、事前学習も含め短期間で覚えるのはかなり大変でしたが、生産国・産地・歴史・気候・法律・品種・醸造方法・格付け・料理・チーズなど、幅広く勉強できました。まさにワインエキスパートの勉強を始める上での基礎を築けたと思います。

勉強の過程でワインへの関心は増すばかりで、講習会当日に山崎先生の説明を聴きながら、「シルバーに合格したら、ワインエキスパートを目指そう」と決めました。講習会の2日後、シルバークラス合格の連絡を受け、いよいよワインエキスパートの勉強を始めるスタートラインに立ちました。