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受講生の声・M.Yさん

第3章 テイスティング理論講座に通いコメントを暗記する

早くから一次試験の勉強を始めた割には、途中で仕事が忙しくなる、なかなか覚えられないなどの壁にぶつかり、一次試験の勉強に忙殺されてしまったのが実情です。ただ、一次試験はきっと2回目(8月下旬)でないと受からないだろうと思っていたところ、1回目(8月中旬)に合格できたので、予定よりは若干早く二次試験対策を開始できました。

試験用のセットの購入

山崎先生がお勧めされている通り、C1000を大量に買って飲んで小瓶を調達しました。二次試験対策中、小瓶は何度か使いまわすと思います。洗っても前のワインの香りが残っている、衛生上の問題等もあるので、小瓶からC1000やワインを空けたら、煮沸消毒をしていました。ただ洗浄だけするよりも、香りが取れたような気がします。

山崎先生の模範解答付きのワインセット、他のワインスクールが販売している模範解答付きのセットなど、いわゆる試験にでそうなワインがセットになっているものを中心に購入し、小瓶に詰め替え、テイスティングの練習を行いました。

回答のパターンを覚える

テイスティング理論講座 を受講し、この講座で回答のパターンをある程度覚えることが重要だと分かったため、まずはよく出る品種のテイスティングコメントを暗記することにしました。ワインを飲まずに、「フランスのピノ・ノワールだったら、どういうコメントを選ぶか」「アメリカのシャルドネだったらどういうコメントを選ぶか」と自分で問題を出して、テイスティングコメントを記載していくという方法です。

これと合わせて、小瓶に詰め替えたワインを飲んで、テイスティングコメントを記載するということを並行して行いました。

この時期はまだ緊急事態宣言も出ており、なかなかワインバーなどに行きにくかったので、他のワインスクールが行っている、ワインが小瓶で送られてきて、自宅でオンラインのテイスティング講座を受けるといったタイプの講座も数回受講しました。

ワイン以外のお酒

これがなかなか厄介です。テイスティング理論講座 で山崎先生が整理をして下さるので、その特徴を覚えるようにしました。合わせて、近所のバーで出そうなリキュールなどを飲ませてもらって、知識と実物を結び付けていきました。ただ、ワイン以外のお酒は試験当日までかなり不安でした。

直前対策

ワインショップ・エノテカの丸の内店に併設のラウンジで、二次試験前になると試験用のテイスティングが開催されます。白4種類、赤4種類で、定期的に内容が変わるそうです。

4種類のワインが並べられて、自分でコメントシートを埋めていきます。お店の方に終わった旨を伝えると、それぞれのワインの詳細が書かれたメモが頂けます。私は白1回、赤1回参加しました。自宅で行う小瓶だと、どうしても自分の買ったワインなので、候補が絞られてしまいますが、このようなお店ですと普段と異なる状況で、事前情報も全くない中でワインと向き合うことになるので、よい試験対策になりました。

終わった後は、ソムリエの方の手が空いていれば、どうしてそのワインを試験対策として選んだのか、どういう方向のコメントが選べていれば正解といった簡単な解説も教えて頂けます。

試験当日

思いの外緊張してしまい、香りが全く取れない(緊張のため香りが分からない)という状態に最初は陥りました。それもあって、どっちに転んでも最低限の点数は入ってくるような無難な回答にして、合格を狙いました。

合格して思うこと

自分が勉強をするまでは「ソムリエ/ワインエキスパートはワインのプロ」と思っていましたが、勉強をしてみてワインやお酒の奥深さがより理解できました。試験の合格はスタートラインに立っただけで、「ワインに詳しいです!」と自信を持って言えないなと感じているのが現実です。

ただ、勉強したことでワインの好みが広がった、レストランに行った時にソムリエの方に自分が飲みたいワインについて明確に伝えられるようになった、ワインに詳しくない友人に聞かれたらお勧めのワインを紹介できるようになった、ワイナリー巡りに行った時にそのワイナリーの特徴をより理解できるようになった等、楽しみはとても増えたと感じています。これからは楽しみながら、ワインの知識をより深めていきたいと思っています。