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受講生の声・M.Tさん

第1章 二次対策: 週4〜6回のペースでブラインド・テイティング

2次試験対策も早めに始めてよかった

2次試験対策は、割と早めに始めました。ただ、最初はそこまで頻度は高くなく、週1~2回とかくらいのペースでした。ワイン受験.comにリンクがつながっているオペラでワインセットを買い、解説ページを読みながらフムフムという感じで違いを学んでいきました。この段階では「2次試験でこう回答した方がいい」みたいな難しいことは一旦忘れて、品種ごとの特徴を理解することを優先しました。

テイスティング理論講座を受講

1次試験の勉強に忙しくなり少し離れてしまいましたが、8月末の山崎先生の「テイスティング理論講座」を受講しました。ここでの丁寧な解説、そして傾向を踏まえた回答方法のアドバイスが非常に参考になりました。特に、ここ最近はマイナーな品種も出題されており、ここでの体系的な学びがあってこそ、回答できたと思います。「テイスティング理論講座」での学びをベースに、週4~6回のペースでブラインドテイスティングをやっていきました。最初は品種別、そこから産地別など徐々に近しいものへと深掘りしていきました。

1次試験同様に、2次試験も反復が大事なように感じます。個人差はあると思いますが、嗅覚のコンディションが日によってバラツキが多いこと(特に私は鼻炎が酷く…)、ワイン自体も温度を始め色んな要素によって変化しやすいと考えるためです。繰り返しやることで、品種や産地の違いをより正確に理解してきやすいと思います。

ワインエキスパート試験に合格して...

改めて、ワインエキスパート試験に合格できて本当に良かったです。1次試験では数多くのことを覚えなくてはならず苦しめられましたが、それだけワインの世界が広いということを、身を持って感じました。人生100年時代と言いますが、残りの人生ずっと楽しむことができる趣味を見つけることができ、その基礎と得ることができたのは(ワインだけに)大きな収穫になりました。