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受講生の声・石塚彩子さん

第2章 ワイン受験.comとの出逢い、動画に惹き込まれる

私の2020年度のワインエキスパート試験へのチャレンジは、COVID-19で3月半ばからまったく仕事が無くなり、「このまま何もしないでいてはいけない。(ダメ人間になってしまう。)」という危機感を抱いたことが大きなきっかけでした。

職業柄、ヨーロッパ諸国へ出向くことが多く、「ワインの知識が有れば仕事に活かせるだろうな」、という気持ちが有り、機会が有ればワインに関する資格を取るのも悪くないな、と、以前から常々思ってはいました。

けれども、日々の生活に忙殺され、COVID-19で仕事が無くなるという事態に陥る迄は、ワインに関する資格取得は、夢のまた夢、でしか有りませんでした。

5月、ほろ酔いで気が大きくなり、試験に申し込む

思い返すと、2020年5月初め、晩酌にワインを楽しみながら、「この機会にワインの資格でも取ろうか。」と、ウェブサイトでワインの資格について検索を掛けたところ、ソムリエ協会のワインエキスパート試験の受験要項を見付けました。

「締め切りに間に合うし、これ、受けてみよう。」と、即座に申し込みをし、ウェブサイト決済で受験料も支払いました。(翌朝、ほろ酔いで気が大きくなっていたのだ、と、慌てましたが、申し込んでしまったからには、ベストを尽くしたい、と思いました。)

教本の分厚さに驚愕

5月半ばに、教本が届きました。見たことのない用語が並ぶ、電話帳並みの厚さ・細かさの教本を手にし、「これは、どう手を付けたら良いのだろうか??」と、「?????」しか頭に浮かびませんでした。

一次試験を最終日に受けると仮定して、3か月半しか、時間が有りませんでした。どこかに効率が良い勉強方法が転がっていないだろうか??と、ウェブサイトで検索をしました。

「ワインエキスパート試験 短期合格」

ワイン受験.comとの出逢い

そして、山崎先生の【ワイン受験.com】に出逢います。先生が無料公開されていた動画の講義を拝見し、滑舌が良く、重要ポイントを強調した、聞き取り易い内容に惹き込まれ、直ぐに有料会員登録をしました。

ウェブサイトで動画講義を受けるメリットは、自分が都合の良い時間に、自宅で寛いで受講が出来る点だと思います。また、聞き逃した箇所を繰り返し再生出来る点も、非常に大きな利点でした。

重要ポイントと捨てるべきポイントを教本に書き込む

私は教本の空きスペースに先生の講義内容を書き込みながら、動画講義を受講しました。ノートを別に作ってまとめることも検討しましたが、教本だけ手元に有れば良い様にしたかったため、また、別途ノートをまとめるだけの時間的余裕が無かったため、教本に書き込む方法を選びました。

山崎先生の動画講義やスライドは、右も左も分からない状態の私が見ても大変分かり易く、重要ポイントをしっかりと押さえてくださっていました。ですので、分厚い教本の中の「覚えなくてはならない部分」、「時間が足りない場合は捨てることも致し方無い部分」の区別が容易に付けられ、試験に必要な部分に的を絞っての学習が出来ました。

動画 → 教本 → 問題集の繰り返し

先生の動画講義を受講して教本に書き込みする、マーカーを引くことをする、そしてその後、教本を読み、読み終えたら産地別に掲載されている問題集を解く、という手順で勉強をしました。

問題集はスマートフォンでも解くことが出来ましたので、出先でも隙間時間を見付けては、ちょこちょこ問題集に取り組みました。

最初の内は、先生が動画をアップされるタイミングに追い付いて行けていたのですが、7月後半に入ると、段々追い付かなくなってきました。