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受講生の声・なんなんさん

第1章 ワイン検定からスタート

昨年の今ごろ(2018年秋)は、ワインの知識ゼロだった自分が、1年足らずでワインエキスパートに合格することが出来たのは、自分自身の努力、そして山崎先生の講義とワイン受験.com のおかげです。

金銭的、時間的にワインスクールに通うことができず、山崎先生の講義は説明会合わせ5回ほど受講しましたが、この5回分で合格までの道筋をはっきりとイメージすることができ、大変役立ちました。

以下は合格までの流れを記載しますが、特に独学で勉強する方の参考になれば幸いです。(第3章に勉強方法の詳細を記載)

1. ワインに興味を持ったキッカケ

もともと地方にいた私が突然、東京勤務に! 地方と東京の違いに圧倒される毎日でした。そんななか、上司からのお誘いで他社との「ワイン会」に参加することになりました。ワインなんてお堅いイメージのお酒は、これまで飲む機会がなかった私。「ワインは赤と白がある」くらいしか知識がありませんでしたが、まぁ何とかなるだろうと思ってました。

迎えたワイン会当日。いろいろな用語が飛び交い、楽しそうに話す皆さん。マナー的なものも分からず、自分は大人しく座っているだけ。更に上司から「抜栓して。」と言われ、「バッセン?」と固まってしまい「あ、いいよ。私がやるから」と上司にやらせてしまいました。

「今後もワイン会に参加するためにはこの状況ではマズい。」そう思った私はワインの基礎を学ぶことにしました。

2.ワイン検定を受験

もともと資格勉強が好きな私はまず、ワイン検定のブロンズクラス、シルバークラスを順々に受験しました。

ワインの基礎、世界のワインを学び大体の知識は身に付きました。さて、次はゴールドクラスかと意気込んでいたところ、講師から「ゴールドクラスはないから次はソムリエかワインエキスパートだよ。」と言われました。

何かと極めないと気がすまない性格。シルバークラス取得でも十分にワインは楽しめる。でも何か物足りない。ワインエキスパートを受けようかどうしようか。このとき2018年11月でした。