受講生の声・フェンネルさん
第1章 4〜6月: 自習時間には必ず行って勉強する
ワインを飲むことが好きで、ワインスクールにも通ったことがあるのですが、一度体系的に勉強しないと知識が細切れだと思い、受験してみようかと思い立ちました。
山崎先生にお世話になることにしたのは、
- ワインスクール時代の友人で受験に合格した数名におすすめされたこと
- 1コマずつ受講可能なので、万が一途中で挫折してもダメージが少なそうであること
というのが理由でした。以下、私の受験生活を時系列で記載します。
【4月】
山崎先生のワインスクール(以下、「山崎塾」といいます)に通い始め、ワイン受験.com(以下「ドットコム」といいます)のお試し範囲の問題をチラ見し始めました。
この段階では、まだそれほど本気で取り組んではいなかったのですが、授業は先生のフランストークなども楽しく、受験勉強は大変そうだけど、何とか続けられそうかなという感じでした。
【5月~6月】
4月は山崎塾には出席していましたが、その他きちんと学習時間をとっていない状態でした。が、やはり今年合格したい、と腹をくくり、そのためにはこの調子ではまずいと思い始めました。そこで、
- 前週に受けた山崎塾の2コマのうち、1コマ分は必ず復習する。
- 山崎塾の授業開始1時間前の自習時間には、予定がない限り必ず行って勉強する。(授業前後の自習時間には先生に自由に質問可能です。わからない箇所に限らず勉強方法なども気軽に質問できて助かりました。)
- 移動中やスキマ時間には、ドットコムの問題集のうち、復習が終わった範囲のものを解く。(ドットコムの問題集は、問題数を1回3問で表示可能です。問題を解く→解答表示→なんとなく頭に入れる、というサイクルを細切れ時間でもこなしていくのに向いた、すぐれものの機能です!)
ということをノルマにしました。 また、勉強は、
- 先生が山崎塾で教えてくださるポイントをメモにとり、教本を見ながら書き込み、復習。(復習が追い付いていなかった後半戦でも、このメモを手掛かりに、大事なところを集中して覚えることができました。)
- 教本を見てもわかりづらいところは「受験のプロに教わる ソムリエ試験対策講座」(以下「参考書」といいます)を読む。
- 教本・参考書を見ながらドットコムの問題を解く。
- ドットコムを数回解いても頭に入らないボルドー格付け、ロワールの生産地や生産可能色などは一旦ドットコムは中断。ゴロ本や替え歌、とみワインの資料などで集中的に暗記し、ある程度目途をつけてからドットコムに戻る。それでもダメなものは、手書きでまとめ、自宅のいろいろな箇所に貼って目に付くようにする。
という感じで進めていきました。