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ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス 松岡亮介さん

第5章 二次試験本番: 作戦通り、無難なコメント選びに徹する

二次試験当日は、基本品種を少しテイスティングしてから会場に向かったのですが、幸先の良いことに、受付付近で、隠しきれないオーラを放っている山崎先生を発見! 思わず駆け寄り、「頑張ってきます!」と宣言、ちゃっかり励ましのお言葉をいただきました。

それでも本番は緊張していたのか、いつもどおりやっているつもりなのに、試験前半は普段よりも一つの品種の判定に時間を掛けすぎ、逆に後半は判定を急ぐと言った具合でした。

ただ途中で気合を入れ直し、あの二日間の通学講座で学んだ通り、重いタイプか軽いタイプか、アロマティックかニュートラルか、などワインのタイプを慎重に判断し、各コメントも、少しでも迷った時は、例えば品種の特徴香を選んで冒険するより、どう転んでも得点できそうな無難なコメント選びに徹しました。

少々慎重にすぎるきらいもありましたが、こういった手順を踏んでいるうちに少し冷静になってきたのを覚えています。

危機一髪、指定数を超えてマークしていた!

なお、残り時間1分前になって、山崎先生がこのサイトのどこかで「各項目で選択するコメントの数が例年と異なっている年があり、いつものつもりで回答してしまうと、得点を失う生徒が多いのでないか」と心配していた記述を思い出し、念のためもう一度回答欄を見直したところ、なんと指定数を超えてコメントを選択していた項目が4箇所もあり、大急ぎで消しゴムをかけて、とにかく指定数に収めたところで、終了の合図となったのでした。

危ないところでした(山崎先生、ありがとう!)。結果を見ると、結局、基本品種を赤白1種類ずつ当てただけでしたが、外した品種もコメントの方向性は合っていたようです。ギリギリのところで踏みとどまれたのは、今お話しした通り、山崎先生のおかげです。

おわりに 〜 仙台でワインの手ほどきを受けてからちょうど1年

10月21日午前10時、二次試験合格を確認、小さくガッツポーズをとった後、冒頭でお話しした仙台のA御夫妻と山崎先生に御礼のメールを送信、お祝いのお言葉をいただいたところで、私の受験が終わりました。

仙台でワインの手ほどきを受けてからちょうど1年。結局、山崎先生と直にお会いしたのは、あの二日間の二次試対策講座と、二次試験当日の二度きりですが、先生なかりせば合格はなかったのは間違いなく、私にとっては仙台の恩師に続く、もう1人の恩師となります。

そう言えば今思い出しましたが、一次試験が終わった当日、気分転換と二次試験対策を兼ねて、下北沢のカフェで開催されたワインとチーズのセミナーに顔を出しときのことです。そこの主催者で講師のSさんとお話しする機会があったのですが、「私も山崎チルドレンで、小瓶使っていました」とのこと。

意気投合し、その後もお付き合いいただいてます。おそらく日本中に山崎スクールの生徒さんだった方がいると思うと、これからどこかでお会いすることもあるに違いないと、ちょっと楽しみです。これから受験される方、心より合格お祈りしています!!