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ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス I.R.さん

第2章 一次試験対策、ポイントは教本と山崎先生を信じること

スケジュール

ワインエキスパートの試験は、受験料を支払うと教本が届きます。山崎先生のガイダンス通り、主要な国(フランス、イタリア、スペイン等)から動画を閲覧し、一次試験の勉強を進めていきました。

受験を申し込んだのが2021年6月中旬で、一次試験を受験したのが8月中旬でしたので、勉強期間は約2か月。スタート時点の知識は、ピノノワールとカベルネという品種の違いが分かる程度(ほぼ皆無)でしたので、時間的に難しいかなと思ったのですが山崎先生のおかげで無事合格できました。

勉強を進めていく主要なスケジュールは、以下のとおり。

  • 6月中旬~7月中旬: 動画を見終える(知識インプット期)
  • 7月下旬~8月上旬: ワイン受験.comの模試を受ける(知識アウトプット期)
  • 8月上旬~8月中旬: 最終調整

勉強方法

知識インプット期

平日の朝・晩と休日の数時間を使って、山崎先生の試験対策動画を閲覧し、教本にマーカー、必要に応じて書き込みをしていきます。区切りの良いタイミングでそのセクションの試験問題集を解き、解けなかったところを復習していきます。

ポイントは、毎日少しずつでもいいので継続的に反復して勉強することです。新しい動画もみつつ、前にみた動画の教本箇所を復習するというように、反復の連続で知識が定着していきました。

加えて、スケジュールをずらさないこと。僕の場合は1か月間で動画を見終え、その時点である程度知識が定着していることを目標にしていたので、仕事やプライベートで忙しくても、どこかで時間を作り、調整していくことが大事です。

また、色々な本に手を出し過ぎないということも重要かと思います。僕の場合は、ソムリエ協会の教本とワイン受験.com以外は使用せず、ひたすら教本とワイン受験.comの往復で知識が定着しました。勉強方法は人それぞれですが、費用・効率面からこの方法はおすすめします。

最後に、どうしても教本だけで覚えれないものが僕にはありました。それは各国の緯度・生産量・栽培面積・標高・原産地/地理的呼称と数・気候です。これは縦軸に国、横軸に上記覚えれないものを並べて、横比較できるよう比較表を作ることで、インプットしました。加えて、ドイツのモーゼルとラインガウの畑は、自分に馴染みのない言語でいくら勉強しても忘れるので、ある程度復習して、なんとなく定着したら最後は試験前日に勉強して短期記憶で勝負しようと割り切っていました。

知識アウトプット期

知識インプットが完了(勿論インプット期もセクション毎の試験問題集を解くのでアウトプットはします)したら、模試をひたすら受けます。わからなかったところは教本を復習します。

このタイミングでも放っておくと知識は忘れていくので、教本を5分割ぐらいにして、毎日1ブロックは復習することをお勧めします。

最終調整

試験日1週間前から当日に向けて最終的な仕上げを行います。この時点で模試は5〜6回やり終えていることが理想かと思います。

おすすめは、試験日を休日の夕方に設定する方法です。僕の場合は土曜の夕方に設定し、月~金の間に教本を一周します。土曜の朝から教本を再度一通り復習して仕上げます。その際、ドイツ等、覚えにくいところは最後にもってきて、一番記憶がフレッシュな状態にしておくとなお良いです。この一週間前からの最終調整はとても大事で、手を抜かないことをお勧めします。

結果、試験はB判定で合格しました。割とメジャー国以外が多かった印象をうけました。また、自分は1回目の時点で割とやれるだけのことはやれているだろうと思っていたのと、もう一回試験日の1週間前から最終調整するのが面倒だったので、2回目は1回目の次の日の日曜に予定していましたが、1回目のみで合格しました。

ポイント

繰り返しますが、ワインエキスパートに限らず、試験対策で重要なのは以下と思いますので、それを意識して取り組むことをお勧めします。

  • スケジューリング(全体の大枠のスケジュールは後ろ倒ししないよう心掛ける)
  • 根気強く反復する(知識のインプットは反復練習です)
  • 色々な参考書に手をださない(教本と山崎先生を信じる!!)