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ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス ヒロシさん

第2章 教本、問題集、模試の活用: やはりポイントは2つ

3. 教本での学習とワイン受験.comでの問題集

オリエンテーション後、早速ソムリエ協会にワインエキスパート試験を申し込む。3月下旬頃に教本が送付されて来ましたが、その厚さと内容の濃さに圧倒されました。昨秋から一年前のものでもいいから教本で勉強しておくべきだった、と後悔しました。

他方、試験までまだ半年弱あるので、計画的に取り組めば、なんとかなるのではないかとも思いました。オリエンテーションで「基本8章 (ワイン概論、フランス、イタリア、オーストラリア&ニュージーランド、スペイン&ポルトガル、アメリカ、日本、ドイツ)を7月までに、残り25章分については、8月に入ってから」とご教示いただいたので、概ねそのペースで学習を進めました。平日1時間、週末4時間といった感じだったと思います。基本的なサイクルとしては、

  • 教本を一読
  • ワイン受験.comの一次試験対策講座で傾向と対策をチェック
  • 問題集

というものでした。問題集の利用には登録料として5,000円必要ですが、費用の10倍以上の価値があると思います。加えて、単なる正誤だけでなく、自分の得手不得手分野が、他の受験生の成績と比較することでよく理解できます。それから、毎朝8時頃に問題が1問配信される一日一問メルマガ(無料)も活用させてもらいました。

教本を一通り学習するのに、3月下旬から6月下旬まで要しました。ただ、6月末の時点では、シャトー名等の暗記マターものには手をつけていませんでした(最終的にブルゴーニュの特級、1級は捨てました)。

【ポイント3】教本学習と問題演習のサイクルを確立

4. 模試の活用

6月下旬から、受験日の8月16日までの約2ヶ月弱は、ワイン受験.comの模擬試験を活用しました。合計でちょうど30回分やりました。100問を大体40分から30分で回答し終わるよう心がけました。

当然、当初の正答率は6割程度と低く判定もCでしたが、15回過ぎくらいから徐々に正答率と判定が改善し始め、20回以降は、8割から9割の正答率になりました。この間、教本の内容を自分の頭に入りやすいように、

  • 各国の歴史を一覧にする
  • 各国の生産地を簡単な手書きの白地図に落とし込む
  • 各国の生産面積、生産量、赤白比率を一覧にする

といった補助ノートを作成しながら進めました。答え合わせやノート作成には1回あたり2時間かかりました。ここを丁寧にやることが自分には良かったのではないかと思っています。模試の結果が上向いたことで、ある程度自信を持って1次試験に臨むことが出来たと思います。1次の結果は「B」でした。

【ポイント4】模試は時間の許す限り何度も実施