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ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス ヒロシさん

第1章 準備期間〜オリエンテーション参加: ポイントは2つ

自宅学習中心でワインエキスパートに合格

52歳男性です。お酒好き、特にワイン好きで20年以上飲んで来ましたが、単なる鯨飲で終わるのではなく、自分の知識を整理しつつ、できれば資格も取れたらいいなと思いたち、ワインエキスパートにチャレンジしようと思いました。なお、仕事の都合上、いわゆるワインスクールに通学することは難しい環境にありました。

1. 準備期間

2019年11月頃に、2020年のワインエキスパート試験に挑戦してみようか、という思いに至りました。書店で3,000円程度の2019年度版のテキストブックを購入し、週末に2時間程度かけて読み始めました。記憶する必要があると思った内容は、100均で購入した単語帳に書き出し、帰宅の地下鉄の中で眺めていました。

この時点で、

  1. ワイン受験.comの存在を知らず
  2. 試験問題は、ソムリエ協会の教本から出題されることすら知りませんでした

これは戦略的に試験勉強をする上で、致命的なミスとも言えるものです。この結果、11月の勉強開始から2月29日のワインスクール山崎塾無料オリエンテーションへの参加までの間の学習は、緊張感なく取り組んでおり、また、出題傾向を踏まえていないものとなっており、今振り返ってみれば無駄な時間であったと思っています。

【ポイント1】ソムリエ協会の教本があれば十分

2. 山崎先生のオリエンテーション参加

2月頃、ソムリエ協会のHPで申し込みスケジュールや試験日程を確認していた際、遅ればせながらワイン受験.comを目にしました。この時点では、2020年度の試験に挑戦する意思は固めていたので、無料でオリエンテーションを受けられるのは本当にありがたい、ということで受講を申し込みました。

渋谷ヒカリエ脇のビル内の教室で開催されたオリエンテーションは、学習の効率性という観点から衝撃的に為になる内容でした。

  • 合格ライン
  • 問題作成のシステム
  • 出題傾向
  • 一般的な学習量(週5時間、計80時間必要等)
  • 問題演習の重要性
  • 2次試験の概要

などについて、簡潔ですがポイントを押さえたレクチャーを受け、昨秋からの学習がいかに戦略的でなかったかに気づかせられるとともに、8月までの受験計画を立てる大きな助けになりました。

【ポイント2】独学の方は山崎塾のオリエンテーションがおすすめ