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ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス ひがちゃん

第1章: 習慣化が道を拓いたワインエキスパート合格への道のり

挑戦のきっかけと合格までの道のり

私がワインエキスパート試験に挑戦したのは、かねてより趣味で楽しんでいたワインについて、体系的かつ深く理解をしたいという想いからです。

もともとワインが好きで、基礎知識を深めるためにワイン検定のブロンズ、そしてシルバーと順に取得してきました。その過程で、もっと本格的に、プロフェッショナルな知識を身につけたいという思いが強くなり、最後は「エイヤ」でワインエキスパート試験の受験申し込みへと踏み切りました。

前年の教本を入手、受験戦略の確立

受験を考え出したのは、試験の約7ヶ月前、2025年の初め頃でした。前年の教本が安く購入できる機会があったため意気込んで入手したものの、教本を開いて最初の数ページを読んだところで、その情報量の多さと専門的な文章に圧倒されてしまいました。分厚い教本を前に、どこから手をつけて良いのか分からず、なかなか文章に馴染めずに1ヶ月くらいが経ってしまいました。

仕事も忙しく、まとまった学習時間を確保するのが難しいことは承知していました。しかし、だからこそ、効率的で継続しやすい学習法を見つけることが、合格への鍵だと考えました。

ワイン受験.comの無料オリエンテーションに参加

この初期段階で、まずは試験の全体像を把握し、自身の生活リズムに落とし込むための情報収集が必須だと感じました。そこでワイン受験.comの無料オリエンテーションに参加したことが、私の受験計画の大きな一歩となりました。

オリエンテーションでは、試験の合格率のリアルな数字や出題傾向、そして合格までに必要な学習時間の目安など、非常に実用的な情報を得ることができました。合格を目指す上での時間配分や、どの科目を集中して学ぶべきかというロードマップは、漠然としていた私の挑戦に明確な方向性を示してくれました。

また、メルマガで配信される一問一答は、受験生活において、まさしくペースメーカーの役割を果たしてくれました。メールで届く一問一答に触れることで、学習から気持ちが離れそうになった時でも、ワインへの意識を途切れさせずにモチベーションを維持することができたのです。

目標は「一発合格」と定め、約半年間の学習期間を見積もりました。