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ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス 藤本陽子さん

第4章 二次試験当日

今年の一次試験はとにかく初めてのCBT方式で予測が難しく、いろんな意味で二次試験も昨年から変更になるかもしれない。白2種、赤2種、その他の酒類1種の5種類が6種類になる可能性が大いにある...

と、スクールの先生がおっしゃっていました。変更されたとしても、落ち着いて、目の前のワイン、お酒に向き合って、第一印象を信じてコメントしましょう... という言葉を思い出しました。

結果昨年と変更なく、白2種、赤2種、その他の酒類1種の5種類でした。

1番 白(ドイツ、リースリング)

リースリングでしたが、私は柑橘系の香りの印象が強くペトロール香を感じ取ることができなかったので、ソーヴィニョン・ブランと解答してしまいました。ただ、コメントは両者とも似ているので、そこまで外していないかな...と思いました。

2番 白(オーストラリア、シャルドネ)

香りを取った瞬間、シャルドネで間違いないと確信しました。

3番 赤(日本、メルロ)

ベリー系の香りが一番印象的だったのでピノ・ノワールでは... と思ったのですが、色調が濃かったのでそんなはずはない。と思い直し、テイスティングを進めたところ、タンニンがほとんどなく、酸っぱさもあまり感じられなかったので、余計何か分からなくなってしまいました。

メルロ、一瞬頭をよぎりましたがまさか...とも思い、品種が何か結論が出せず次の赤に移りました。(結局わずかな残り時間で焦っていたため、どれをマークしたのか覚えていません。反省。)

4番 赤(フランス、グルナッシュ)

色調が濃く、香りはスパイシーかつブラックベリー系とシダの香りでカベルネかシラーだと思いました。

テイスティングしたところ、結構タンニンがあって口の中に残ったことと、酸っぱさがあったので、カベルネと解答しました。結果はグルナッシュでしたので、「シラー」と解答できていればよりよかったと思います。

5番 その他の酒類

赤2品種で大幅に時間を取られてしまい、判別する余裕がありませんでした。

品種特定に手間取った...

全体的な印象として、やはり時間に余裕がなかったことと、品種特定に手間取ってしまい、見直しをする時間を十分取れなかったことが反省点です。

しかし、テイスティングは第一印象を信じて途中で時間が経って香りが変わったとしても、最初に抱いた印象はほとんどの確率で間違っていないということを改めて確認できたことが得られたと思います。

また、たとえ品種を当てられなかったとしても、自分で感じた香り、味わい、外観の印象を素直にコメントすれば、よほどのことがない限り外さないのかなと言えると思います。

ソムリエ協会のHPで自分の番号を見つけたときは、本当に嬉しかったです。今までの努力がやっと実を結んだと、改めて実感しました。

終わりに

今後は好きなワインを存分に楽しみ、何かしらワインに関わりをもっていけると嬉しく思います。

ワイン受験.comを通じてワインエキスパートに合格でき、山崎先生には心からお礼申しあげます。本当にありがとうございました。これからもワインについてさらに深く関わり精進したいと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。