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ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス でんでんさん

第3章 ワイン受験.com以外に活用した書籍とホームページ

ここで、7月末頃から、ワイン受験.comの問題以外に活用した書籍とホームページを紹介致します。以下の2つの活用なくして、合格はなかったといっても過言ではありません。それほど最後の最後で役にたちました。

書籍

  • 覚えやすく、学びやすい、ソムリエ試験対策問題集 2021年度版: CBT方式に勝つ! 受験のプロが分析した出題高確率の1200問 藤代浩之、藤代美穂(著)

ワイン受験.comの問題とは若干異なる角度での問題集。1問1問に重要度の表記と、解説、教本のどこに載っているのか記載があり、繰り返し学習しやすい。試験本番までに6周しました。この問題集をやったおかげで解けた問題がいくつもあったので非常におすすめです。

ホームページ

10回分の模試(1回100問)が無料公開されています。基礎的な問題から難問までバランスよく調整されています。問題の並びもランダムなため、より実践的です。

ラスト2週間はひたすら模試、そして試験本番

話は再び戻り、8月の1週目にはなんとか全範囲の勉強を終え、残り2週間はひたすら上記書籍と「ワイン受験.com」「ケイゾーラボ」の模試を解きました。

幸いなこと? に、この頃は仕事がかなり落ち着いていて、平日も2日以上は丸一日勉強できる時間がありました。これはチャンスとひたすら追い込みます。

間違った問題、覚えきれていない箇所はひたすらノートに何度もまとめ(ここまで来ると自分にしか読めないメモです)、通勤時間を使って自作ノートを見返し、帰宅後は模試。正答率も60~70%は平均して取れるようになりました。

そして、いよいよ試験本番。1回目は8月3週目の日曜日。2回目は8月最終週の日曜日としました。※7月中旬から一斉に予約開始です。直前だと週末の人気会場は埋まっていることが多いので、できるだけ早く予約しましょう。キャンセル・変更は3日前まで可能ですので、予約開始したら、8月末でとりあえず予約をいれておくのがベターです。

1回目の試験は夕方からの予約だったため、日中はまだ未受講だったケイゾーラボの模試を4回受けました。一度だけB判定でしたが、残りはすべてC判定(当落線上)。

不安のなか試験会場に向かいます。試験会場では本人確認と簡単な操作説明を受け、鉛筆1本とメモ用紙のみ渡され、指定された会場内のパソコンに向かいます。会場内では他に7名ほどの方が試験に臨んでましたが、CBT試験のため、全員がソムリエ試験受講者ではなかったのではと思います。

文字サイズは変更可能、後で見返すこともできる

自席に着いたら、操作を確認して、自分のタイミングでスタート。130問、70分。出題はランダムで、いきなり難問が連続で出題される可能性もあります。わたしもマイナー国の問題がいきなり3問ほど続きました。

初めて見る解答画面に最初戸惑うかと思いますが、文字サイズも変更でき、分かりやすいです。「後で見返す」チェック機能は必ず活用しましょう。問題数が多いので、自信がない問題は後で見返し、どんどん解答を進める必要があります。

解答を進めるスピードは遅くないと思っていましたが、最初操作に慣れるまで丁寧に解答していたこともあり、全問解答終えた段階で残り10分ほどでした。

残り時間でチェックをつけた解答を見返します。30問くらいにチェックつけてしまったので、見返すのが大変でしたが、なんとか時間ギリギリに終了しました。

そして結果を見るボタンをドキドキしながら押します。

1回目で合格! 模試よりも簡単だった

画面には「合格」の文字! あっけない結果発表に少し拍子抜けでしたが、その場で小さくガッツポーズ! その後、会場を静かに退室し、受付で白黒印刷の合格証明書を受け取り終了。結果はB判定。何問正解したとか、どこを間違ったかなどはわかりません。

会場を出て、外は真っ暗。盛り上がりにはいまいち欠けますが、一発突破できたことに安堵しました。2回目の受験予約は帰ってからキャンセルしました。

試験の感想としては基礎的な問題が7割ほどだったと思います。その中でも基礎中の基礎が3割くらいはあり、どの模試よりも本番のほうが難易度は低く感じました。難問もさほど多くなく、勉強していれば解答できるものがほとんどでした。

次は約一ヶ月半後にある二次試験に向けてテイスティングの本格練習です。

長くなりましたがここまでが一次試験突破までの内容です。一次を突破すれば、たとえ二次で落ちたとしても、先5年間のうち3回は一次免除されます。それを思うだけで心がすっと軽くなります。それだけ一次試験突破は最大の関門であったと言えます。

一次試験勉強法のまとめ

  • 山崎塾動画視聴 → 教本を読み込む→問題演習(正答率90%を超えるまで繰り返す) → 間違った問題は教本を読み返す(ひたすらこれを繰り返し、理解できたと思えたら次の章へ)。
  • 一週間に一度、または3~4日に一回は復習の問題演習に取り組む。
  • できるだけ毎日少しの時間でもいいので勉強に取り組む。1日でもサボるとモチベーションが一気に崩れます。
  • 暗記カードは完全暗記の箇所のみに活用。(例: イタリアDOCG、チーズや酒類飲料概論、ボルドー格付け等)
  • 要点をノートにまとめる(自分が読めるレベルでOK。考えながら手を動かす事が大事)、特に地理問題はざっくりとした地図でいいので一度書いてみると記憶に定着します。
  • 何度やっても覚えられない箇所は自作の語呂合わせを作ってみる。
  • 試験本番1ヶ月前からはひたすら模試を解く。間違った箇所をノートにメモ。自分の弱点が詰まったそのノートを何度も読み返す。
  • マイナー国も捨てずに学習しましょう。覚えることも少ないので、大幅な点数アップに繋がります。

活用したホームページ・教材

ホームページ

  • ワイン受験.com
  • ケイゾーラボ(無料の模試100問×10回分の公開有。各章も昨年の変更点や要点がよくまとまっていて分かりやすい)
  • World Wine Entertainment(試験対策のページがよくまとめられて要点を抑えやすい)
  • ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!(記事の内容が濃く、試験対策用に資料を作成していたり、覚え方や小技?の紹介もあるので、読み物としても非常に面白い。良い資料はないかと探してみたり、時には息抜きに楽しく閲覧させていただきました)

書籍

  • 覚えやすく、学びやすい、ソムリエ試験対策問題集 2021年度版: CBT方式に勝つ! 受験のプロが分析した出題高確率の1200問 藤代浩之、藤代美穂 (著)(直前に買って本当に良かった本。ひたすら繰り返して使える。問題集はこの一冊をマスターすれば良いと思えるレベル)
  • 受験のプロに教わる ソムリエ試験対策講座 杉山明日香(著)(付録の地図帳が秀逸。地図問題はこの地図帳を頭にいれました)