ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス 地方のワイン戦士さん
第1章: 受験の動機とワイン受験.comに出会うまで
本職とは関係ない分野の知識をつけたい
私は東京からはるか離れた地方都市に暮らす40代男性、医師です。数年前に大都市の大学病院を退職し、現在は地元で父が開業する医院に勤めています。以前より自由な時間が増えたので、何か本職とは関係ない分野の知識をつけたいと思うようになり、ワインエキスパート挑戦を決めました。
とはいえ、地方都市の悲しいところでワインエキスパートについての情報は身の回りにはほとんどなく、資格をもつ知人も皆無でしたので、ネットで得られる情報がすべてでした。日本ソムリエ協会(J.S.A)のホームページを開いてみて、自分はソムリエではなくワインエキスパートという称号を目指すのだということを知りました。ただ、振り返ってみて運が良かったかなと思うのは、受験を決意したのが9月下旬だったことです。まだ試験までだいぶ時間があるぞ、ということで教本を購入しました。
独学で「ワイン概論」に1か月、限界を感じる
まず面食らったのは、手元に届いた教本の大きさと厚さでした。分厚い本を読んで勉強する事には慣れているつもりでしたが、まさかここまで・・・と思い、教本が届いてから数日は1ページも開くことが出来ませんでした。都会には予備校みたいな所があるとネットに書いてあったのも納得でした。ですが地方では独学で挑むしかありません。
しばらくしてから意を決し勉強を始めました。学生時代からの勉強法ですが、教科書を読みながら自分のノートにまとめていくという作戦を取りました。教本の順番通り「ワイン概論」から勉強を始めました。とても専門的で難しい内容でしたが、初めて知ることばかりで意外と面白く、当初はさほど苦ではありませんでした。それでも「ワイン概論」のみに1か月近くを要してしまい、終わったときはかなりの疲労感でした。残り750ページはある教本を前にしたとき、「このまま、独学を続けるのは限界があるな」と認めざるを得ませんでした。
ワイン受験.comの講義動画に愕然とした
そこで再びネットで情報収集をしたところ、目に入ったのが山崎先生の主宰されている「ワイン受験.com」でした。まずは無料ということで「ワイン概論」の講義動画を拝聴した時は愕然としました。あまりの分かりやすさに、自分のこの苦しい1か月間はなんだったのか、と思ったのです。
そして驚きだったのが、価格の安さでした。他にもいくつかオンライン形式で受けられるワインスクールもあるようでしたが、ワイン受験.comのお値段はダントツで良心的でした。そこで、これ以上の徒手空拳はやめ山崎先生のお世話になろうと決意したのでした。早い段階でこの判断が出来たのも今思えば幸運でした。