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スイス・概論、品種

日本ソムリエ協会教本2022 P.728〜744

スイスの概論(重要度C)

まずはスイスの概論 P.728〜P.729左下までの文章を一読し、出題されやすい下記のポイントを簡潔に覚えましょう。

  • スイス・ロマンド、スイス・アルモンド、スイス・イタリエンヌの位置確認(P.728地図)
  • 前年比約15%の減少(P.728右)
  • 白ワイン53%(P.729左)

例題: 次の中からスイス最大のワイン産地を選択してください。

  1. グレート・ブレイン
  2. スイス・ロマンド
  3. スイス・アルモンド
  4. スイス・イタリエンヌ

正解: 2

スイスの品種(重要度B)

P.729の表をごらんください。白ブドウは第1位、黒ブドウは第1位〜3位までの品種の名前を覚えましょう。

白ブドウ第1位のシャスラは白ブドウ栽培面積の約57%(P.729右)、黒ブドウ第1位のピノ・ノワールは黒ブドウ栽培面積の約47%を占めています(P.730左)。

例題: 次の中からスイスで栽培面積が第1位の白ブドウ品種を選択してください。

  1. ミュラー・トゥルガウ
  2. グートエーデル
  3. シャルドネ
  4. シルヴァーナー

正解: 2

品種別名(重要度C)

下記の2品種については、別名も押さえておきましょう。

  • ピノ・ノワールの別名: ブラウブルグンダー(P.729表)
  • シャスラの別名: グートエーデル(P.729表)、ファンダン(P.733左)、ペルラン(P.735左)
  • シルヴァーナーの別名: ヨハニスベルグ(P.733左)

例題: 次の中からスイス、ジュネーヴ州における品種シャスラの別名を選択してください。

  1. エルミタージュ
  2. ペルラン
  3. ルーレンダー
  4. ラン

正解: 2

名産ワインの品種(重要度B)

さらに下記の2つの名産ワインについては、産地と品種構成を覚えておきましょう。

  • ドール(P.732左、P.733左)
  • ウイユ・ド・ペルドゥリ(P.732左、P.735右)

例題: 次の中からスイスの名産ワイン「ドール」の品種構成として適切なものを選択してください。

  1. ピノ・ノワール主体でガメと合わせて85%以上
  2. シャスラ85%以上
  3. シャスラ100%
  4. ピノ・ノワール主体でメルロと合わせて85%以上

正解: 1

例題: 次の中からスイスの名産ワイン、Œil de Perdrixを生産する産地を選択してください。

  1. ヌーシャテル州
  2. ティチーノ州
  3. ヴォー州
  4. ヴァレー州

正解: 1

問題集をやりましょう

要点を一通り整理したらワイン受験.comの問題集をやりましょう。問題を解くと、問われるポイントが具体的にわかります。そのため、問題を解きながら覚えるのが一番効率の良いやり方です。最初は教本を見ながら1問ずつ解きましょう。

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