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コート・デュ・ローヌ・品種

日本ソムリエ協会教本2018 P.324〜332

品種

北部の赤ワインの品種構成(重要度A)

コート・デュ・ローヌ地方北部で使用が認められている黒ブドウ品種はシラー(別名セリーヌ)だけです。しかし、AOCによってシラー100%のところと、少量の白ブドウ品種のブレンドが許されているところがあります。

P.330の表Bをごらんください。重要なAOCをシラーの割合が多い方からまとめると下記のようになります。(2018年CBT試験出題)

  • コルナス: シラー100%
  • サン・ジョゼフ: シラー90%以上 + マルサンヌ、ルーサンヌ10%以下
  • エルミタージュ: シラー85%以上 + マルサンヌ、ルーサンヌ15%以下
  • クローズ・エルミタージュ: シラー85%以上 + マルサンヌ、ルーサンヌ15%以下
  • コート・ロティ: シラー80%以上 + ヴィオニエ20%以下

例題: コート・デュ・ローヌ地方のAOCワインCôte Rôtieの品種構成を選択してください。

  1. シラー80%以上+ヴィオニエ
  2. シラー80%以上+マルサンヌ、ルーサンヌ
  3. シラー85%以上+マルサンヌ、ルーサンヌ
  4. シラー90%以上+ヴィオニエ

正解: 1

シャトヌフ・デュ・パプの品種(重要度B)

南部を代表する銘醸ワイン、シャトヌフ・デュ・パプは、13品種の使用が認められている珍しいAOCです。飲んだことのない方はぜひ飲んでみましょう。ただし実際には13品種全てをブレンドすることはまれで、ほとんどのワインはグルナッシュを主体に数種類をブレンドして造られます。

13の品種名はP.331中に書かれていて、これがときどき問われます。全てを覚えるのは大変なので、逆に使ってはいけない品種を覚えることをおすすめします。

その場合、この地方の主たる品種では無いカベルネ・ソーヴィニヨンやピノ・ノワールを使ってはいけない、ということは常識でわかると思います。この地方で他のワインには使われているが、シャトヌフ・デュ・パプには禁止されている品種を覚えましょう。下記のとおりです。

  • カリニャン(サンソーは使用可能なので注意)
  • マルサンヌ(ルーサンヌは使用可能なので注意)
  • ヴィオニエ
  • ユニ・ブラン

例題: コート・デュ・ローヌ地方のAOCワインChâteauneuf du papeに使用が認められていない品種を選択してください。

  1. Roussane
  2. Clairette
  3. Marsanne
  4. Picardan

正解: 3

地図問(重要度A〜C)

下記の地図は重要です。AOCの位置を覚えましょう。(2018年CBT試験出題)

  • セプタントリオナルの地図(P.326下、重要度A)
  • メリディオナルの地図(P.328上、重要度C。この地図はややこしいので全部覚えるのは無理です。シャトヌフ・デュ・パプ、リラック、タヴェルのみ覚えましょう。)

例題: 下記の画像はフランス、コート・デュ・ローヌ地方北部のAOCの地図です。地図上でCornasに相当する番号を選択してください。

問題文画像

  1. 4番
  2. 8番
  3. 7番
  4. 1番

正解: 3

問題集をやりましょう

要点を一通り整理したらワイン受験.comの問題集をやりましょう。問題を解くと、問われるポイントが具体的にわかります。そのため、問題を解きながら覚えるのが一番効率の良いやり方です。最初は教本を見ながら1問ずつ解きましょう。

ワイン受験.comの問題集には、出題の可能性があるほとんど全ての問題を用意しています。問題集をきちんとやれば、必ず合格できます。