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コート・デュ・ローヌ・概論・品種

日本ソムリエ協会教本2017 P.319〜327

概論

この地方の概略(重要度C)

まずはコート・デュ・ローヌ地方の概論 P.319左上〜320右上までの文章を一読し、この地方の概略を理解しましょう。その上で、出題されやすい下記のポイントを簡潔に覚えましょう。

  • AOC、IGPともに第2位の規模の産地(P.319左上)
  • 南北二つの地域に分かれていること(P.319左中)
  • ワイン生産量とブドウ栽培面積(P.320左下〜右上)
  • 赤・ロゼワインが86%(P.320右上)
  • ミストラル(P.320左下)

例題: 次の中からコート・デュ・ローヌ地方の2013年のAOCワインのブドウ栽培面積に最も近いものを選択してください。

  1. 7.2万ヘクタール
  2. 15万ヘクタール
  3. 5.8万ヘクタール
  4. 12万ヘクタール

正解: 1

北部(重要度B)

コート・デュ・ローヌ地方は北部と南部に分かれていて、気候、土壌やワインのスタイルがかなり異なります。この違いを理解しましょう。

最初に、P.321右上〜右下を一読し、北部の特徴を簡潔に覚えましょう。北部のことをセプタントリオナル(フランス語で「北の」という意味の形容詞)と言います。北部では主に単一の品種から比較的高級なワインが生産されています。シラーから造られる赤ワインは二次試験にも良く出題されます。

  • 北部の主要都市: ヴィエンヌとヴァランス(P.321右下地図)
  • 北部の特徴: 急な斜面(P.321右上)
  • 北部の土壌: 花崗岩質(P.321右上)
  • 北部の気候: 大陸性気候(P.321右中)

例題: 次の説明に合致するコート・デュ・ローヌ地方の生産地区を選択してください。 「切り立った斜面沿いにブドウ畑がある。ワインは単一品種で造られる傾向がある。」

  1. Occidental
  2. Oriental
  3. Méridional
  4. Septentrional

正解: 4

南部(重要度B)

引き続きP.322右中を一読し、南部の特徴を覚えましょう。南部のことをメリディオナル(フランス語で「南の」という意味の形容詞)と言います。南部のワインは複数の品種をブレンドして造られる傾向にあり、比較的安価なワインが主体です。

  • 南部の主要都市: アヴィニョン(P.323上地図)、ローマ法王庁移転に注意(P.319左下)
  • 南部の特徴: 広い丘陵地帯(P.322右中)
  • 南部の土壌: 粘土、砂、石ころ(P.322右下)
  • 南部の気候: 地中海性気候(P.322右下)

例題: 次の中からコート・デュ・ローヌ地方でローマ法王庁が置かれていた都市を選択してください。

  1. ヴィエンヌ
  2. アルル
  3. ニーム
  4. アヴィニョン

正解: 4

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