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一次試験の出題傾向、配点、対策

ソムリエ、ワインエキスパートの一次試験の出題120問の中で、章別にどれくらいの問題数が出題されるかをまとめました。

CBT試験の場合、受験者一人ずつ微妙に配点が変わります。もしかしたら出題されない国があるかもしれませんし、その代わり他の国がたくさん出題されるかもしれません。しかし概ね下記の割合で出題されるようです。

ソムリエ、ワインエキスパート一次試験の配点
順位 章名 出題数
1 ワイン概論 12
2 フランス 12
3 イタリア 8
4 日本 7
5 スペイン 6
6 オーストラリア 6
7 酒類飲料概論 5
8 ドイツ 5
9 アメリカ 5
10 日本酒・焼酎 4
11 ポルトガル 3
12 オーストリア 3
13 南アフリカ 3
14 チリ 3
15 アルゼンチン 3
16 ニュージーランド 3
17 テイスティング 3
18 チーズ 3
19 ワインの購入保管熟成販売 3
20 地図問題 3
21 ギリシャ 2
22 ハンガリー 2
23 統計問題 2
24 料理問題 2
25 スイス 1
26 ブルガリア 1
27 ルーマニア 1
28 ジョージア 1
29 スロヴェニア 1
30 クロアチア 1
31 モルドバ 1
32 ルクセンブルク 1
33 英国 1
34 カナダ 1
35 ウルグアイ 1
36 ソムリエの職責とサービス実技 1
合計

120

傾向と対策

伝統国はオーソドックスな問題が多い

フランス、イタリア、ドイツなど伝統国は、昔からよく出題されているオーソドックスな問題が多いようです。難問奇問が出題されることはあまりありません。普通に勉強していれば素直に解けると思います。

フランスは、おおむねボルドーとブルゴーニュから3問ずつ、その他の産地から1〜2問ずつ出題されます。イタリアは、DOCGとDOCに関する問題が多く出題されるようです。

新世界は産地の問題が難しい

オーストラリア、アメリカなど新世界の重要生産国は、産地についてかなり突っ込んだ問題が出題されます。かなり勉強した人でも8〜9割取ることは難しいでしょう。ある程度割り切って細かいところは捨て、重要産地のみ押さえることをおすすめします。そうしないとキリがありません。

マイナー国は難問が多い

1問しか出ないようなマイナーな生産国は、簡単な問題も出るようですが、難問が出題されることが多く、勉強が空振りに終わる可能性があります。特に下記のような文章の正誤問題が多く出題されます。

例題: 次のモルドバに関する記述の中から正しいものを選んでください。

  1. モルドバは1991年に独立した若い国家である。
  2. モルドバワインのマークには鷲とブドウが使われている。
  3. モルドバの産地Codruでは黒ブドウが70%を占めている。
  4. モルドバの原産地呼称DOPには10個の地域、名称が登録されている。

正解: 1

通常、正しいものを1つ選ぶためには、残り3つが間違っていることを確信できる必要があり、教本を隅々まで読んでおかないと解けません。参考書で効率よく勉強した人には解けないことが多いので注意が必要です。