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受講生の声・下畑光夫さん

第2章 一次試験・先生のフランス話が楽しい!

山崎講座では、各国について特徴、気候、歴史、産地、品種といった流れで系統立てて説明をしていただき、知識が整理されて頭に入りました。また、過去の出題傾向を踏まえて、出そうな所/捨てていい所を教えていただき、ポイントが分かりました。

授業はとても内容が濃く、終わった時の疲労感はすごいものでした。

先生のフランス話が楽しい!

さらに、合間に先生が語るフランスAOC訪問話はとても楽しく、今まで知らなかったワインの世界を教えていただきました。淡々と地名や品種を憶えていくのはしんどいですが、先生の話を聞くと知らない産地も身近に感じられてスッと憶えることができました。

教本を読んでいるだけでは得られないワインの楽しさ。これも山崎講座の魅力です。先生おすすめのワイン、お店、料理の話もあり、これもとてもためになりました。また、他の受講生とアフター会を通じて交流できたのも大変刺激になりました。もっとがんばっている人を見ると、自分の勉強の励みにもなります。

参考書は杉山先生の本を活用

参考書は杉山明日香さんの「ソムリエ試験対策講座」を使い、毎日読んでいました。教本の内容がコンパクトかつ読みやすくまとまっており、とても助けになりました。

今読んでも、出た問題がほとんどカバーされており、本当にいい本だと思います。なお、教本は分厚いので時々読むという程度でした。

ワイン受験.comはスキマ時間に繰り返す

ワイン受験.comは通勤時間やスキマ時間での勉強で活用しました。フランスとイタリアは好きなので、比較的早く頭に入りましたが、マイナーな国はあまり興味がわかず、憶えるのにだいぶ苦労しました。それでも先生の授業、参考書、ワイン受験.comの繰り返しで勉強していきました。

そうはいっても6月くらいまではなかなか頭に入らず、模擬試験でも70%をなかなか超えず、合格にはまだ足りないレベルでした。7月に入ってペースを上げ模擬試験を何回も繰り返し、8月に80%を出せるレベルになった次第です。

情報共有で難問奇問に対処

2018年は初めてのCBT方式で2回受験できるため、出た問題を受講生で共有できたことも大変助かりました。今年は例年に比べてトリビアな問題が多く出たため、それらを知っている/知らないで大きな差が出ます。独学でやっていたら危なかったかもしれません。

ただしトリビアな問題を追ってもキリがないので、基本レベルのところはこれまで通りに体系的に勉強し、そこはきちんと点数が取れる素地を作るのがよいと思います。