受講生の声・かおりさん
第6章: その他、受験に役立ったこと
受験することを公言する
私のように仕事に直接関係のない資格試験だと、仕事が忙しくなると勉強の優先順位が下がってしまいがちです。そこで、家族はもちろん周りの友人たちや、馴染みの飲食店でワインエキスパート試験を受験することを公言して、後には引けない状況を作っていました。
また、出張先・旅先ではワインバーを探して行ってみるようにしました。どのお店でも店主さんやソムリエの方がとても親切にいろいろな話を聞かせてくださり、受験生の背中を押してくださいました。「絶対に合格して皆さんに報告と御礼をするぞ!」と頑張れるこの方法、お勧めです。
模擬試験の結果が悪くても諦めない
私はおそらく合格ラインギリギリでの合格だと思います。7月の模擬試験もほとんどD判定でした。問題集の「学習履歴」を見ても、合格した受験仲間と比べて解いた問題数はかなり少ないと思います。
学習に充てられる時間も記憶の定着速度も人それぞれ違うと思いますが、決して人と比べて諦めてしまわないことが大切だと思います。
試験直前の集中力で一気に巻き返せる可能性があるので、最後まで粘ってください!
この体験記が、これから受験される方の勇気になれば幸いです!