受講生の声・M.Jさん
結論
最後まであきらめないこと。必勝法はワイン受験.comのなかにあります。
受験のきっかけ
好きが講じてお酒を販売する仕事に就いています。以前からソムリエ資格には興味があり取得したいなと思っていました。コロナの影響で仕事や生活に変化があり、在宅勤務が多くなった中で通勤時間が減り時間的に余裕ができました。
動画配信と通学講座を併用
資格を取得するチャンスと思い、2月末に試験に申し込みをして勉強を開始しました。ワインスクールに通うことも考えましたが、予算やスクールに行くまでの手間など総合的に考えるとワイン受験.comの動画配信で勉強をするのが自分にはマッチすると思い、すぐに会員登録をしました。
ワイン受験.comの良いところはたくさんありますが、一つ挙げると問題が解き放題であることと、動画を何度も再生できることです。理解ができていない箇所を何度でも復習できるので、受験されるかたの多くの人にとって、とても良いツールであると思います。
ただ、私は一人で自宅 + 勉強をしているとこのペースで良いのかな? と不安になったので山崎塾通学講座も複数回(直前講座も含む)受講しました。ほかの受講生の方々と一緒に勉強をすることで良い刺激になり自宅での勉強も捗るようになりました。
一次試験は2回目で合格
一次試験は同じ年に最大2回まで受験できるとのことでしたので2回受験を申し込みしました。
8月中旬に一回目の受験で結果は判定Dで不合格。この時点でワイン受験.comの模擬試験もD判定でしたので、厳しいとは考えていたのですが、しっかりと勉強しなければ通らない試験であることを痛感しました。
その後、2週間は模擬試験を毎日2~3回解いて、移動時間は問題をひたすら解きました。そして8月最終日に2回目を受験しなんとかB判定で合格しました。2週間でも学力は向上するので諦めないことが大事です。
2回目の試験は最後の1秒までがんばった
結果的に受験.comの問題は13,000問と、模擬試験を48回解きました。しかし模擬試験の結果は最高で正答率が66%までしか行きませんでした。折れそうになる気持ちをなんとか奮い立たせ、動画講義の復習や直前の追い込みで勉強しました。それが功を奏したのか、結果的になんとかなりました。
試験当日も本当にギリギリの感じで... 試験時間の最後の1秒まで見直しをして最後の最後で間違いに気づき、ある問題の選択を1問変更しました。時間を目一杯つかいましたし、点数的にもおそらくギリギリ合格だったように思います。
2022年の試験も同様に2回受験が可能かと思いますので2回受験を申し込んで、1回目と2回目の受講日は2週間ほど開けるのが吉だと思います。
二次試験はコメントを完璧に暗記
二次試験も今年通過しました。品種は全て外してしまいましたが、なぜそれでも通過できたのかというと、ここでも当サイトが役に立ちました。
私の場合、一次試験の勉強で8月末まで時間が取られてしまったので、二次試験までの時間が限られていました。勉強法は当サイトに書かれている通り、基本的な白軽め、白重め、赤軽め、赤重めのコメントをまずは完璧に暗記しました。
品種が当たらなくてもコメントの方向性を合わせることが重要であることを身を持って知りました。必ずしも品種当てに固執する必要はないと思いますが、やはり品種の配点は高いので判別できた方が有利な試験です。
コメントを覚えたら基本品種をひたすら練習
基本的なコメントを覚えるのは重要です。しかしコメントを暗記するだけではもちろんだめだと思います。私は予算の許す範囲で基本品種を購入しひたすら練習しました。小瓶テイスティングがとても有効だと思います。
あと、どのワインを飲んだのかメモする代わりに、スマホのアプリで管理できるものがありますのでそれを活用しました。
品種は全部外しましたが生産国と収穫年が2個ずつ正解できていたのはテイスティング練習の賜物だと考えています。約1ヶ月間で50種類のワインを飲みました。
論述試験はとにかく埋める
家族にお客様役をしてもらい、毎日サービスの練習をしました。無事、三次試験も通過しました。論述試験については兎にも角にも解答欄を文字で埋めること。これが大事なようです。
山崎先生にはメールでの質問に丁寧にご回答をしていただき大変助かりました。ありがとうございました! 受験生の皆様、応援しています!