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受講生の声・姫さん

第2章 二次対策: 新宿なんなん亭と赤坂ノムノを活用

まず二次試験対策講座を受講

私がまず二次試験に向けて受講したのは、山崎先生の「テイスティング理論講座」とワインスクールの二次対策講座です。

山崎先生の「テイスティング理論講座」は、一次試験に合格してすぐに、翌日から二日間開講の講座に、すぐ申し込み、受講。無料説明会に参加した時から、山崎先生の教え方は丁寧で効率的に勉強できると思っていたので、間に合って良かったです。

山崎先生の講座は、実際ワインテイスティングせず座学でしたが、テイスティングする上での重要なポイントを学び、まだ二次試験対策を何もしていなかった私にとって目から鱗でした。受講生の意気込みを感じつつ、受講して良かったです。

ハードリカー講座は役に立った

そして、ワインスクールの二次対策講座は、ワインテイスティング講座3日とハードリカー講座1日通いました。基本品種の特徴をつかめ、本番の試験と同じスタイルで訓練ができて良かったです。

あと、ハードリカーはワインエキスパートの場合1問ですが、飲み比べておいたから、実際の試験で正解することができたので、ワイン以外のお酒も学んでおいて良かったです。

テイスティング関連の参考書

私が購入したのは、参考書は『ワインの香り』と『富田葉子のテイスティング虎の巻』です。

『ワインの香り』は、ワインの香りを表現できアロマカードの香りから理解を深めることができました。『富田葉子のテイスティング虎の巻』は、品種ごとの解説がわかりやすく、傾向をつかめました。

自宅でテイスティング

オペラ で販売していた「ソムリエ試験対策セット(山崎先生の模範回答付き)」を購入し、1週間程前から毎日同じ時間帯で、国際規格準拠テイスティンググラスでブラインドテイスティングをしました。

山崎先生の模範回答を何度も見て、自分の弱点を無くす訓練をしました。数回トライし、基本品種を攻略する事の大切さを実感しました。

お店でテイスティング

山崎先生がブラインドテイスティングをするのにオススメをされていた新宿の『なんなん亭』に行き、ブラインドテイスティングセット付き串揚げコースを堪能しました。テイスティングは白・赤3種ずつ行い、後で解説をしてくださり、集中した後は、ワインに合う創作串揚げを味わえて、とても有意義な時間を過ごす事ができました。

(山崎注: なんなん亭はレコール・デュ・ヴァンの人気講師、金海先生が経営される受験者の間では有名なお店です)

試験直前には、赤坂のワイン飲み放題『ノムノ』で自分が迷いやすい品種の飲み比べをしました。店内には、受験生ばかりいらしていて、良い意味で刺激になりました。

そして合格へ

一次試験は、PCを使ってひたすら問題を解き、その場で合否判定が出て、二次試験はマークシート式でグラスと向き合い結果は後日。どちらも違う質の緊張感と不安な気持ちを抱えて挑みました。

これまで受験した方々の大変さを痛感しました。私は良い結果となりましたが、合格したからといって気を緩めず、これからもワインについて勉強していきたいと思います。

改めまして、山崎先生、色々とお世話になり、ありがとうございました。主に自宅で独りで学んできた者として、合格への道に進むべく、一歩一歩が重要な過程で、とても励みになりました。

これから、ワインエキスパートの資格を目指す方は、体調管理をしつつ、計画的に勉強をすることをオススメします。学ぶ事が嫌にならないよう、ワインを楽しみながら前向きに、ご自身のスキルアップにつながりますように☆