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ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス よっぴーさん

第4章 中間点狙いのコメントを埋めて合格

二次試験当日

部屋に入場してワインとその他のお酒と対面しました。まずはその他のお酒が透明であることを見て鑑別を考えていました。その後全員の入場が終わると司会の指示通り進めていき、まもなく開始となりました。

白1: 解答: フランス シャルドネ 正解: フランス リースリング
色は淡く香りは一瞬アロマティックに感じましたがやや弱く、白2を香ると明らかなアロマティック系であったためこちらはニュートラル系と判断しました。冷涼な産地の中間点狙いのコメントで埋めました。正直よくわからず作戦通り基本品種から冷涼産地のシャルドネにしました。本番で緊張し完全に忘れていたのですが前年度にフランス シャルドネが出題されていたので正解なわけがありません。
白2: 解答: フランス リースリング 正解: フランス ヴィオニエ
色はやや濃く香りは明らかなアロマティック系、SBの感じもなくリースリングかなどと思い一口飲んだところ、リースリングの強い酸味がなく混乱しました。アロマティック系白はリースリングとSBしか対策していなかったため詰みましたが、こんな時のための中間点狙いの勉強法です。これならあてはまるだろうという選択肢を無難に選んでいきました。品種はリースリングと書いたのに酸味が全くないコメントを選ぶことへの不安感がありましたが、もう一口飲んでこれは酸味弱いから素直にコメントしようと思い直したのを覚えています。
赤1: 解答: イタリア サンジョベーゼ 正解: スペイン テンプラニーリョ
淡い赤のワインでした。縁は紫とも橙ともどちらともいえず困りました。もともと個人的に熟成ボルドーが好きで散々飲んできたおかげで熟成香をすぐに感じ取りました。熟成香を感じ取ることの精度は自信があったのでネッビオーロ、サンジョベーゼ、テンプラニーリョあたりと目星をつけました。色調からテンプラニーリョを外しコメントしていきました。試験後正解がテンプラニーリョと発表され物議を醸していました。確かに品種を答えることは困難ですが、淡い赤は見たまんまルビーと答えれば正解なわけで目の前のワインを素直に言葉で表現することの大切さを感じました。
赤2: 解答: チリ CS 正解: チリ CS
濃い赤のワインでした。香からピーマン香、チリのCSと判断しました。濃い赤の中間点狙いのコメントで埋めました。
その他のお酒: テキーラ
香りを嗅いで2秒でテキーラとわかりました。飲兵衛の完全勝利でした。泡盛と少し割れていましたが、直前に沖縄で泡盛三昧した飲兵衛には一分の隙もありません。

最後に

試験後に飲んだランチビールのおいしさが忘れられません。

一次試験は杉山明日香先生の「受験のプロに教わるソムリエ試験対策講座」、山崎和夫先生の「ワイン受験.com」で勉強を、二次試験は佐々木健太先生の中間点狙いの講座を利用すれば十分合格できます。今まで受験勉強、家庭教師をしてきた受験のプロが言うのだから間違いありません。