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ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス Y.Eさん

第2章 基本品種以外は捨てる気持ちで...

テイスティングは7月から3箇所のスクールで単発の講座を5回受けましたが、基本をやらないまま受講したので最初はかなり戸惑いました。徐々に正解率も高くなりましたが、飲んだことのない品種が多すぎて、基本品種以外は捨てる気持ちでいました。

一次の合格発表から二次試験の間は仕事などで忙しく時間をとれず、自宅での練習は一度もやらないままでした。正直準備不足過ぎて来年受かればいいかなと思っていました。

過去のコメント模範解答を確認して本番に臨む

二次試験の数日前にスクールでもらった過去の回答を直前に確認して本番に挑みました。試験では早くマークしようと焦ってしまい、マークの位置がずれることが何回かありました。

コメントは感じたままをマークし、品種はなぜか迷わず決めてしまいました。産地やビンテージはほぼあてずっぽうです。10分以上見直す時間がありました。

1. 白 ドイツ、リースリング

蜜の甘い香りとミネラル、酸味でリースリング、以前飲んだアルザスの感じと違うのでドイツにしました。

2. 白 オーストラリア、シャルドネ

ナッツの香りと樽感でシャルドネ、パッションフルーツを感じたのですが、新世界にしては弱いように思い日本にしました。

3. 赤 日本、メルロ

フランスのピノノワールとしました。

4. 赤 フランス、グルナッシュ

肉の感じと強いタンニンでフランスのシラーとしました。

ビンテージは、白はどちらも正解、赤はどちらも不正解でした。

5番のベネディクティンは飲んだことはありませんでしたが、ウイスキーの香りがなく、アルコールが高めなので選択しました。直前に資料でチェックしていたのでラッキーでした。

コメントは適当だが無事合格

食品会社で開発の経験があり、官能検査には慣れているのですがワインのように香りだけを取ることはないので難しかったです。自分の感覚と選択肢の言葉のニュアンスも最後までしっくりこないままで、コメントは適当でしたが無事合格できました。

これからはもっとワインを楽しむ!

勉強自体は楽しかったのですが、もう少し早く勉強を始めればここまで大変な思いをしなくて良かったと思います。また、独学のためワイン仲間が作れなかったのが少し残念です。

勉強を始めてから日本ワインに興味がわき、ワイナリーに行ったり、出張先でワインを飲むようになりました。趣味の旅行でもこれから海外のワインを楽しもうと思っています。ワインエキスパートというには恥ずかしいほど知識がないので、これから少しずつマイペースでワインの世界を広げていきたいと思います。