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ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス Tactさん

第11章 これから挑戦する方へ、ソムリエ協会入会はお得かも

合格しても「ワイン界の1年生」

「なんちゃってワイン通」を地で行っていた私でしたが、1回目の挑戦で運よくワインエキスパートに合格することができました。しかし、「あなたはもうワインのことをかなり知っているのですね」と聞かれたら、真っ先に「いえ、そんなことはありません」と答えます。もちろん謙遜がないと言えば嘘になりますが、8割くらいはそう思います。

理由は、ワインエキスパートの勉強をしたことで、却って自分の知識の足りなさを知ってしまったからです。学校に例えれば、入学したばかりの1年生的な感覚です。私にとっては、合格して終わりどころか、さらに知識欲を掻き立てられることとなりました(忘れっぽいですが)。

5年後はワインエキスパート・エクセレンスへ挑戦できる...

日本ソムリエ協会からの合格通知の中に「引き続きご研鑽を積まれ、5年後のエクセレンス呼称資格への挑戦もお待ち申しあげております」という一文があります。さすがですね。くすぐられますね。ですが、ワインエキスパート・エクセレンスは一般呼称のワインエキスパートよりもさらに難しく、とんでもなく狭き門です。山崎先生のレベルです。

とりあえずワインでも飲みながら、5年間考えておきますわ...

日本ソムリエ協会に入会、会員誌に驚愕

合格と同時に、軽い気持ちで日本ソムリエ協会の正会員に申し込みをしてみました。程なくして会員誌が送られてきましたが、それを読んで驚愕。知識・経験の豊富な方々の記事や、レベルの高い大会の様子などが満載なのです。

ワイン(や日本酒などその他の飲料)とはどこまで深いのか... とため息の連続です。私がこれまで買った巷のワイン本とは比較にならない程の情報量。会員誌は1cm程の薄さですが、内容は重厚感に溢れています。年会費を考えたら充分に元を取れる感覚です。

協会主催の色々なセミナーも開かれているようですので、これから参加して行こうと考えています。ワインエキスパート&ソムリエの勉強を始める方や、さらに知識を深めたい方は、これを機会に日本ソムリエ協会に入会するのも良いかもしれません。

それでもワインは面白い

ワインの製造、それに関わってきた人々、複雑な歴史、多様な国々や大地、いろいろなアルコール飲料、チーズ、日本の酒税法... 正直言って、こんな細かいところまで勉強することになるとは思っていませんでしたが、この勉強を通じて、ワインに関する知識を体系的に修得することができたのは、自分にとっての非常に大きな収穫です。

また勉強の最中、教本に出てくる国や地域のワインも積極的に飲むようにしていたのですが、非常に美味しいワインを結構発見することが出来たのも望外の喜びです。若かりしあの頃、偏った知識で凝り固まっていた自分は何だったのか。こんな素晴らしいワインに出会えるんだったらもっと早くから勉強していれば良かった、ワイン好きなのに、長い間ワインに無知であった自分は本当にもったいなかった、と後悔しました。

ワインエキスパート試験に合格しても、まだ飲んでいないワインや、食べたことの無い料理などは山ほどあります。知らないことも、行ったことのない国もたくさんです。でも勉強したからこそ、そのような「ワインの面白さや奥深さ」に気付くことができたのだと思っています。合格した今でも、周りの人の会話の中で、ワインについての知らない話題を耳にすることはしょっちゅうあります。まだまだ修行が足りませんね。

ワインエキスパートの名に恥じぬよう、これからも研鑽を積むのみです。

「ワイン受験.com」塾生として

2020年はコロナ禍で大変な1年になってしまいましたが、感染することも無くワインエキスパートの勉強に集中することができ、ワイン受験.com中心の勉強を続け、最終的に合格できたのは幸運でした。ワイン受験.comを利用させていただいた「塾生」として誇りに思っています。

唯一残念だったのは、ワイン受験.comの山崎先生主催のテイスティング会や、小瓶交換会が開催されなかったので「ワイン仲間」が出来なかったことです。もし今後、2020年塾生の「補講」などがあれば是非参加させていただきたいと思っています。

2021年以降に皆さんが挑戦する頃には、コロナが収まって、塾生や先生との交流が復活するといいですね。

あなたにもできます! ~ワインエキスパート&ソムリエ試験に挑むあなたへ~

ワイン好きならやってみましょう。仕事上の理由なら頑張ってみましょう。ワイン受験.comと山崎先生がバックについています。きっと出来ます。こんな私でも合格できたんですから。

この体験記が少しでも参考になれば幸いです。次に書くのはあなたです!「頑張ってください!!」