ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス シュールリーさん
第2章: 一次試験対策のおすすめはあまり浮気をしないこと
まず勉強は1月から開始しました。前年の教本をメルカリで購入し、キンコーズで裁断。持ち運びしやすい形にして、1章ずつ先生の対策動画を見ながら学習。その後にワイン受験.comの問題集をひたすら解いて復習。
1月〜3月はこの繰り返し。3月からはスクールが始まったので、山崎先生の講座も一度受講。スクールはあくまでペースメーカーであって自身の学習が一番大切なことがよくわかりました。その後は別のスクールとワイン受験.comを併用し、学習を継続。
ワイン受験.comの問題集を繰り返し解く
スクールの授業の時間も限られているので、全分野はどうしてもカバーできません。なので帰宅後、しっかり復習してその後ワイン受験.comの問題集を解きまくりました。どうしてもスクールの問題数には限界があるので、問題数の多いワイン受験.comがおすすめです。
高評価ができるまで繰り返していけば、本当に怖くないです。毎回の分野をしっかりと問題集を解き、翌週に繰りこさない。これを意識していました。
また問題集で出た問題は、別途ワインの地図帳を購入し、ボロボロになるまで記載して記憶の定着化できるように工夫しました。その結果、地図問題は自分の武器になったと思います。
ワイン概論、フランス、イタリア、ドイツは3月までに十分時間を取れていたのでかなりスタートダッシュできたと思います。できれば3月までにフランス、イタリア、ドイツ、ワイン概論を固めておくのがおすすめ。
ワイン受験.comはメールマガジンもあるのでこれもしっかり活用。苦手な分野をチェックし、毎日問題を解くようにしていました。こちらも電車の中でも勉強できるのでおすすめです。
新世界で挫折するが一次試験は早い段階で通過
新世界からは挫折の連続でした。どうしてもスクールはフランスやイタリア偏重型で、新世界はかなりスピードを持って教本の膨大なページを高速で進みます。
それをキャッチアップするのがワイン受験.comだと思います。新世界の問題もかなり格納されているので苦手分野克服のために問題集は本当におすすめです。
この繰り返しの結果、無事に一次試験は早い段階で突破。ワイン受験.comのおかげなのか一次試験はかなり時間に余裕を持って終了。見直す時間もかなりあり、安心して合格できました。
早いうちからティスティングの対策に移れたのもよかったです。一次試験のおすすめはあまり浮気をしないこと。いろんな授業や問題集がありますが、あまり勉強道具を増やさずに目の前にある教材ときちんとワイン受験.comで問題集を解けば必ず合格への道は開かれます。